昨日のエントリでも書いたが、暑い日が続いている。
オレは室内にいることが多いが、何らかの用事で少し外に出ただけで、汗がしたたり落ちてくる。
もっとも、今年の夏は、そうやって汗が流れてくることに対する不快感が少なくなった。
オレは去年の秋からサウナに通うようになったのだが、そうなってから初めての夏だというのが大きい。
オレはもともとかなりの汗かきなのだが、
サウナに通うようになってから、汗の質が変わった。
無臭でサラサラの汗が出るようになったのだ。
これまでは、臭いというわけではないが、汗独特の匂いがあり、何となくべたついた感じの汗だった。
サウナで汗を出し、汗腺を開くことを定期的にやっているおかげで、身体が清潔な状態に保たれているのかもしれない。
これには、オレの思い込みも多少はあるということは理解している。
きっと、実際には、サウナだけで汗の質が大幅に変わることもないのだろうとは思う。
だが、これまで汗をかくことに「汚い、臭い、べたべたする」というネガティブな感想しか抱けなかったオレが、
サウナ通いを経て、堂々と汗をかけるようになった。
それだけでも、「サウナで汗がきれいになった」というイメージを自分に植え付けることに意味があった。
少なくとも、汗が以前よりも出やすくなったことは紛れもない事実だ。
汗は、体温調節に必要な消耗であり、まさしく無駄な消耗の対極にある。
冷房が効いた部屋では汗が出ないので、「クーラー病になるからよくない」などと言われることがある。
だが、昨今の酷暑で冷房を我慢していたら、クーラー病になる前に熱中症で死んでしまう。
要は、定期的に汗を出していればいいのだから、その汗はサウナで出せばいいのだ。
そう割り切ることで、きちんと冷房も使えるようになる。
その意味でも、サウナ通いは有効だ。
【今日のまとめ】
早くまた「しきじ」に行きたい。というわけで。
- 2018/07/20(金) 20:00:00|
- サウナ
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