きょうは、雑誌「POPEYE」のポップアップショップが幡ヶ谷に出店するという話を聞き、朝から幡ヶ谷まで行った。
目当ての物を手に入れた後、京王各線で渋谷まで移動して代官山の「蔦屋書店」まで歩き、
「Get湯!」とのコラボレーションで置かれている京都の銭湯のタオルを購入した。
渋谷駅で京王線から東横線まで歩き、そこから代官山まで一駅だけ移動してからまた少し歩く時間があれば、渋谷駅から直接歩いてしまった方が早い。
せっかくこのエリアまで訪れたので、久々に「ラーメン二郎 目黒店」まで行くことにした。
それなりに歩いたので電車を使うことも考えたが、中目黒まで移動してもどのみち歩くことになる。
いい運動になると考え、蔦屋書店からそのまま徒歩でラーメン二郎まで辿り着いた。
土曜の12時半頃であり、かなりの混雑を覚悟していたが、並びは意外にも10人ほど。
到着してからラーメンが提供されるまでに30分とかからなかった。
▲小ラーメン豚入り(600円)・ニンニク。およそ一年二ヶ月ぶりのメグジだが、相変わらずコンパクトな丼にぎっしりと麺や豚が詰まっている。

麺はデフォルトで硬めで、小麦のうまさが詰まった縮れ麺。
この麺は他の二郎のどことも異なるもので、オレは一時期これに魅了されてメグジにしか来なかった。
その感情が蘇ってくるようなうまい麺だった。
豚は相変わらず塩辛いが、この塩辛さこそが真骨頂である。
オレが唯一豚入りで注文する二郎がこの目黒店だ。
おつまみチャーシューのようなほぐし肉は、麺と食べても、野菜と食べても、スープと共に飲んでも絶妙に合う。
これは他店のような大ぶりの豚には真似できない。
野菜の茹で具合も程よく、シャキシャキ感は少ないが、かといってクタクタでもない。
最近はシャキシャキの野菜を出してくる二郎は割と多く、それも嫌いでもないのだが、
メグジは麺がしっかりしている分、野菜はあまりシャキシャキでない方がちょうどいいのだ。
値段は相変わらず据え置きの600円(ノーマル小は500円)。
もちろん、味もそのままだ。
日吉の学生だった頃、中目黒で降りて週2で通ったあの味は、いまも行列を作っている。
【今日のまとめ】
長島昭久のポスターの威力。というわけで。
- 2018/06/16(土) 22:00:23|
- 二郎
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