東京オリンピックの開会式と閉会式の前後を連休にするという法案が成立したというニュースを目にした。
オレは特に、そのことに対して何も思わない。
別に、その連休を使ってオリンピックを見に行ったり、家でオリンピックの中継を見ることを強制されるわけではないからだ。
オリンピックに反対していたり、興味がない人間は、その連休を使って旅行に行ったり、家で別のことをしていればいいだけの話だ。
これはそのオリンピック開催についてもそうだが、よく「税金の無駄遣い」という話を耳にする。
だが、それが無駄遣いかどうかというのは個々人の評価にすぎず、
実際には、「税金が何かに使われた」という事実があるだけだ。
もしそれを無駄だと感じるのであれば、そういう使い方をしない政党に投票するか、
そういう使い方をしない国に移り住むしかない。
オレは、税金が何に使われようが、実のところどうでもいいと思っている
(もちろん、違法であったり、明らかに不適切なものについては別だが)。
文句を言いたくなるのは、自動車関連の税制くらいだ。
仮に、「無駄遣い」された税金が使われなかったとした場合、それがオレやその他の国民の手元に還ってくるわけではない。
税金がどんな使われ方をしようが(繰り返すが、あくまで適法な場合だ)、オレの財布の中身に影響はないということだ。
そんなことに対して、オレはいちいち無駄遣いだの何だのと騒いで時間を浪費したくない。
その時間で何かを得た方がよほど手残りはいいからだ。
もちろん、オレにも税金の使い方に関する意見それ自体はある。
だが、それは、投票行動を通じて表明すればいいだけで、それ以上の行動は無駄な消耗だとオレは考えている。
【今日のまとめ】
自動車関連の税制はおかしい。というわけで。
- 2018/06/14(木) 23:24:11|
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