今池の「味仙」で台湾ラーメンを食べた後、今池の駐車場を出発し、
名古屋高速から東名阪道を通って名神に入り、大津サービスエリアで4時まで仮眠した。
大津を出ていつもの出町駐車場に到着、駐車し、駐車場から出て糺ノ森を散歩する。
平日早朝の糺ノ森は当然ながら人がほとんどおらず、空気も澄んでいて快適だった。
出町柳駅まで戻り、京阪電車で東福寺まで向かい、そこでJRに乗り換えて京都駅で下車。
お目当ては毎度の「本家 第一旭」だ。
まだ7時前だったが店外には3人の並びがあった。
朝から開いているラーメン屋が少ないというのと、その有名店ゆえによるのが両方だろう。
それほど待たずにテーブル席に相席で案内され、「ラーメン」を注文する。
▲ラーメン(700円)。乳化ぎみの醤油スープに九条ネギがたっぷり乗った京都ラーメンの王道的なルックスだ。

チャーシューで隠れた麺を箸ですくい上げ、よく冷ましながら食べる。
チャーシューと油により熱が閉じ込められているので、いきなりすすると熱いのだ。
デフォルトでも硬めに茹でられた麺は歯ごたえがよく、かん水の風味が心地いい。
すっきりした醤油スープは甘みと塩辛さが同居し、朝の目覚めの一杯にふさわしい。
薄切りのチャーシューをこのスープに浸して食べるのがこの上ない幸福だ。
今回は完飲はしなかったが(前日夜に台湾ラーメンを完飲したことも大きい)、胡椒やコチュジャンを入れつつ半分以上飲んで完食した。
オレの中では、京都に来ると必ず食べたいものといえばこの「第一旭」の本店のラーメンで決まりだ。
名物というのもあるが、単純にうまいし、立地もよく訪れやすい。
旅行記を書きながら次回のことを考えるなど気が早すぎるが、次回京都に訪れた際も、オレはきっとこのラーメンを食べることになるだろう。
【今日のまとめ】
新福も好きだが東京にもあるので。というわけで。
- 2018/05/28(月) 19:01:40|
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