木曜、今池のサウナ「ウェルビー今池」で休憩したあと、
21時過ぎにサウナを退館し、「味仙 今池本店」に行った。
ウェルビーから味仙は徒歩で数分の距離にある。
オレは味仙には何度か来ているが、今池の本店に来るのは初めてだ。
小奇麗で広い店内はサラリーマンや学生らしき若者で賑わっていて、いかにも大衆的な中華屋という装いだった。
実は、オレが好きな「台湾丼」は本店にはない。
なので、今回は看板メニューの台湾ラーメンと、そのほかに麻婆豆腐を注文した。
▲台湾ラーメン(650円)。

小ぶりの丼に入った真っ赤なラーメン。
辛さ控えめの「アメリカン」ではないので標準的な辛さだが、標準がかなり辛い。
熱いこともあり、一気にすするとむせることになる。
蒙古タンメン中本の北極ほどの辛さではないが、油断してかかると大変なことになるだろう。
もちろん、単に辛いだけのラーメンではない。
しっかりした麺に辛い醤油ベースのスープが絡み、そこに台湾ラーメンを台湾ラーメンたらしめるミンチ肉が加わる。
純粋にラーメンとしてのレベルが高いからこそ、名物として愛されているのである。
▲麻婆豆腐(700円)。麻婆豆腐は矢場の味仙のそれとは違い、辛さが控えめの優しい味のものだった。
辛いものを期待していたとはいえ、台湾ラーメンが辛いのでこのくらいでちょうどよかったとも言える。
柔らかい絹ごし豆腐の舌触りが心地よく、大満足で平らげた。
味仙を出て駐車場に戻り、京都に向けて出発する。
京都でいつも駐車する出町駐車場は4時半まで開かないので、例によって大津サービスエリアで仮眠することにした。
新名神がリフレッシュ工事中だったことによる渋滞が多少あったが無事に大津に到着し、アイマスクと耳栓を装着して眠った。
【今日のまとめ】
カエルの唐揚げはちょっと怖い。
というわけで。
- 2018/05/27(日) 10:53:45|
- 麺
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0