◎ダノンプレミアム
◯ジャンダルム
▲ステルヴィオ
△オウケンムーン、ブラストワンピースダノンプレミアムは、オレが20年間リアルタイムで見てきた馬の中でも最高クラスの馬だと考えている。
そう感じたのは弥生賞のレースぶりからだ。
少なくとも、弥生賞時点の完成度があそこまで達していた馬は見たことがない。
皐月賞も、完全な怪我というよりは万全でないゆえの回避という印象が強い。
二冠を獲ってしまうと菊花賞に出走せざるを得ないのであえて回避したのではないかと邪推したくなるほどだ。
今回、枠に恵まれたのは紛れもない事実だが、オレはたとえ18版枠であってもダノンプレミアムを本命にしていたつもりだ。
これで大敗したら恥ずかしいかもしれないが、少なくとも、冒頭に述べた言葉はオレの本心である。
対抗はジャンダルムとした。
一頭だけ力が抜けた混戦のダービーでは、武豊の信頼度はきわめて高い。
ブラックシェルやリーチザクラウンをダービーで馬券内に持ってくることができるのは武豊だけだ。
ダービーは単なるGIではない。
うまい騎手はいくらでもいるが、ただ上手いだけではダービーでは駄目なのだ
(その意味でも、◎ダノンプレミアムの鞍上が既にダービーを制している川田なのは心強い)。
▲は悩ましいというか、正直に言うとほとんどどれも同レベルに思えてしまった。
しかしその中では末脚が確かなステルヴィオの魅力は高い。
△のオウケンムーンは府中実績の面、もう一頭の△のブラストワンピースは未知の可能性の面から選択した。
ダービーは例年、あまり配当が大きくならないことが多い。
多少荒れる場合でも、人気馬が一頭も来ないという展開にはならない。
そのため、買いすぎは禁物だ。
今回はできるだけ少ない点数で買い、仮に負けた場合でもダメージを少なくしたい。
オレは平成最初のダービーの日に生まれた。
そんなオレが平成最後のダービーを現地で見届けられることを、心から嬉しく思う。
【今日のまとめ】
これでダノンプレミアムが強くなかったら本当に恥ずかしいが。というわけで。
- 2018/05/26(土) 20:00:00|
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