▲酎ハイ(350円)。大宮に行く用事があったので、帰りに「いづみや本店」に寄った。
一杯だけしか飲まないつもりだったので、今回は「酎ハイ」を注文した。
この「酎ハイ」というのは、コンビニで缶入りで売っているような酎ハイとはまた少し違う、不思議な飲み物だ。
簡単にいえば、「梅割り」を炭酸で割ったものということになる。
ご存知の通り、「梅割り」は梅味ではないので、この「酎ハイ」も梅の味はせず、ほんのり甘いだけだ。
とはいえ、飲み口はさっぱりしているし、色も黄金色で美しいので、ついつい飲みたくなる。
それほどアルコールは強くなく、一杯だけ飲んで帰るにはちょうどいい。
▲ハムカツ(300円)。
つまみは煮込み(170円)の他に毎度おなじみのハムカツを注文した。
揚げたてでサクサクの薄いハムカツは、ウスターソースが抜群に合う。
1枚を半分に切った計4切れが出てくるが、一人飲みの際は4切れを独り占めできるのでうれしい。
煮込みとハムカツと酎ハイで、計820円。
もし煮込みをおかわりしていたら990円なので、ちょうど「千ベロ」という感じだろうか。
店を出て街で買い物をし、駅前に戻ってきたとき、ちょうど大学生のような若者のグループがこの「いづみや本店」に入っていくのが見えた。
こうした大衆酒場が若者にも愛されているというのは、何だか嬉しい。
【今日のまとめ】
独りで梅割りは禁忌。というわけで。
- 2018/05/21(月) 23:25:33|
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