先日、パナソニックのジェットウォッシャードルツを購入した。
以前から友人や知人に薦められてはいたのだが、毎日の手間が増えるかと思い、なかなか手が出なかった。
しかし、たまたま余剰に使えるお金が出たので、せっかくなら家電に投資すべきだと思い、
Amazonにあった最も高い(とは言っても一万円強だ)モデルを購入するに至った。
ジェットウォッシャーというのは、早い話が、歯に使う高圧洗浄機のようなものだ。
洗車などに使うケルヒャーというブランドの装置があるが、あれをミニサイズにしたものと考えればわかりやすい。
糸ようじやデンタルフロスや歯磨きを済ませたあとで使い、フロスや歯ブラシでは落とせずに残った汚れを落としていく。
オレが購入したモデルは水圧を10段階に調節できるのだが、オレは最大のレベル10でちょうどいい。
初回とその次くらいはほんの少し出血もあったが、それ以降は痛みやむず痒さもほとんどない。
オレは歯間が狭いので、多少強い水圧の方が、歯間の汚れを落とすのにいい。
タンクに水を入れて電源をオンにし、水を噴射する。
ノズルから出る水と超音波で、まず歯間、次に歯茎、最後に歯の表面という順序で汚れを落としていく。
オレの場合は、下の歯、次に上の歯という順番でやっているが、
それぞれでタンクの水を一回使い切るくらいだ(要するに、水の補充は二度行う)。
これが非常にいい。
オレはこれまで、糸ようじと歯ブラシだけで済ませてきたが、
これにジェットウォッシャーを加えたことで、口内のさっぱり感がまるで違う。
さながら、サウナと水風呂を繰り返した後の身体の爽快感のようだ。
これだけ口内がさっぱりすると、その後に何か間食をしようという気も起きなくなるので、ダイエットにも有効かもしれない。
歯ブラシだけだと、どうしても歯の表面にざらつきが残ることがあったが、
ジェットウォッシャーで仕上げるようにしてから、裏側も含めて、ざらつきを感じなくなった。
オレは歯並びが良くないが、ノズルが小さいので、きれいに並んでいない歯の隙間もしっかり洗浄できる。
これを毎晩やっていれば、歯垢や歯石の蓄積も、ゼロとは言わないまでも少なくなるだろう。
オレは
メールマガジンの年末の号に毎回「その年に購入してよかったもの」を10個書いているが、
このジェットウォッシャーは間違いなく上位にランクインするだろう。
半年ごとに通っていて、今度は秋に行く歯医者の定期検診で、自分の歯の状態がどうなっているかを確認するのが今から楽しみだ。
【今日のまとめ】
音の大きさにはもう慣れた。というわけで。
- 2018/05/07(月) 22:59:17|
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