▲相変わらずの貫禄あるファサード。
有効期限が明日までの青春18きっぷが一回分残っていたので、それを使い、今年二度目となる「サウナしきじ」を訪れている。
いま、このエントリもしきじのWi-Fiを使って書いているところだ。
Wi-Fiがあれば、デジタルカメラで撮影した画像を取り込み、その場でブログに画像を使用できるので便利だ。
5時18分の始発に乗り、古河から熱海へ、熱海から沼津へ、沼津から静岡へと乗り継ぐ。
9時40分過ぎには静岡に到着した。
駅前を9時53分に出るバスに乗れば、しきじ近くのバス停に15分ほどで到着できるので、
全てがうまくいけば、10時半にはもうサウナに入っていることもできる。
今回は全てがうまくいき、午前中からフィンランドサウナや薬草サウナ、そして天然水風呂や薬草風呂を楽しんだ。
▲牛丼(650円)。入浴後、昼食として牛丼を食べた。
チェーン店の牛丼とは一味違う、さながらドライブインの食堂で食べるような牛丼で、濃いめの味付けがサウナ後には心地いい。
味噌汁と漬け物が付いてくるのも嬉しい。
▲ハイボール(400円)。オレは普段サウナ後に酒を飲むことはほとんどないのだが、今回は電車で来たこともあり、せっかくなのでハイボールを注文した。
グラスにたっぷりとウイスキーが注がれ、自分で炭酸水で割る方式だ。
炭酸が開栓したての強い状態で飲めるのがいいし、ウイスキーの量を誤魔化さない男らしさも感じられる。
こうして来てみるとあらためて感じるが、しきじは実に居心地がいい。
いいサウナや温泉は他にもたくさんあるが、ここまで居心地のいいサウナというのは他にない。
それは雰囲気がそうさせるものだが、雰囲気というのは狙って作り出せるものではない。
立地や建物の古さや客層など、すべてがバランスよく調和した結果、はじめて生まれるものだ。
その意味では、たとえ東京に見た目と風呂がしきじと全く同じサウナがあったとしても、きっとしきじのような居心地の良さを感じることはできないだろう。
だからこそ、オレはこうしてまたしきじを訪れたのであり、
きっとまた今後も訪れることになるのである。
【今日のまとめ】
120度台後半は流石に痛い。というわけで。
- 2018/04/09(月) 15:58:22|
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