一昨日、「ラーメン二郎 仙台店」を出た後、
「キュア国分町」にチェックインし、その休憩室でエントリを書いた。
その後、胃も休まったので浴場に向かい、サウナと水風呂、ロウリュと熱波を存分に楽しんだ。
▲ここはまだ咲いていなかったのが残念。入浴後、辺りが暗くなったのを見計らい、近くの西公園で夜桜を見ながら軽く飲んだ。
仙台の桜は例年であればまだ咲いていない頃合いだが、今年は関東同様に開花が早く、
場所によっては既にほとんど満開になっている木もあった。
屋台もそれなりに出ており、コンビニで買った酒を屋台で買った焼き鳥をつまみに酒を空ける。
19時過ぎだが、半袖の上に一枚羽織るだけで充分な暖かさだった。
▲いい感じの路面標示。その後、ホテルに戻る前に、「東洋軒本店」というホテル近くの中華屋に入った。
看板は新しかったが、いかにも昔ながらの中華屋という印象。
仙台のB級グルメとして気になっていた「麻婆焼そば」がここにもあったので、瓶ビールとともに注文した。

見た目は単なる麻婆豆腐のようだが、スプーンで表面をすくうと、中から麺が現れる。

麺は中華麺ではなく、かた焼そばのように少しパリパリとした感じのある麺だった。
とはいえ、かた焼きそばほど硬くはなく、茹でた麺ではあるようで、不思議な感じがする。
麻婆豆腐はそれほど辛くなく、しかし山椒の効いた食欲をそそる味だ。
麺を絡ませながら食べると、麺の歯ごたえと豆腐の柔らかさが混じり合い、絶妙な食感になる。
事前に飲み食いしていたこともあり完食できるか不安だったが、
もう少し食べたいと思いながらあっさり完食してしまった。
名物にうまいものなしというが、うまい名物は確かに存在する。
幸福感に包まれながらホテルに戻り、いったん仮眠して酔いを覚まし、深夜に再びサウナに入って就寝した。
オレは泊まりでサウナに入ったのは実はこれが初めてだが、そのまま眠れるというのはいいものである。
【今日のまとめ】
MOLDEXの耳栓で周囲のいびきも無事防げた。というわけで。
- 2018/04/05(木) 23:59:41|
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