ネット上で、ある大物政治家が自身のサウナ愛について語っているインタビュー記事を目にした。
彼は50年以上にわたってサウナに通っており、自宅にも小さなサウナを作ったほどサウナが好きだそうだ。
そのインタビュー記事の中で、彼は「空き時間が30分あればサウナに行ってしまう」という旨を話していた。
オレはそれに感動を覚えた。
確かに、熱いサウナに5-6分、水風呂に数分で1セットであれば、30分でも2セットは可能だ。
くつろぐ時間はないが、かといってサウナに行かないよりはよほど身体はリラックスできるだろうから、明らかに効果はある。
スケジュールが分刻みであることが当たり前の政治家という職業であり、常人よりも忙しさに慣れているという特殊な事例というのはもちろんだが、
普段「時間がない」ということを理由にして「なかなかサウナに行けない」と言っていることに反省しないといけないと感じた。
30分はともかく、1時間あればサウナに行くには充分なのだ。
オレは普段、「眠い」「疲れた」「忙しい」は、たとえ心で感じても口に出さないようにしている。
それは無駄な消耗だからだ。
口に出さないだけでもかなりの効果はあるが、
こと「忙しい」に関しては、心の中でもある程度までは感じないようにできるのかもしれない。
空き時間が30分あればサウナに行ってしまう人は、スケジュールが30分空いていれば「忙しい」とは感じないのだろう。
あまり一気にそれをすると心身の不調を招きそうだが、徐々に矯正していけば、より生活が充実するのかもしれない。
無駄な消耗を減らしていくためにも、自分の中での「忙しさ」の再定義を図っていきたいと思う。
【今日のまとめ】
一度生でその政治家の講演を聴いたことがある。というわけで。
- 2018/03/23(金) 22:33:58|
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