Twitterで、市販のめんつゆを使う配偶者はダメだ、という趣旨のツイートを目にした。
要するに、手間をかけろとか、手間をかけなくても簡単に一工夫でうまくなるのにそれをやらない人間はダメだとかいう、
SNSにありがちな、主張の形式で他人を見下す自慢なのだろう。
オレはその主張はどうでもいいが、
オレはむしろ、めんつゆに限らず、市販の調味料を使わない人間は苦手だ。
オレはやや潔癖症のきらいがあり、「手づくり」感のある食べ物が苦手だ。
全く受け付けないというわけではなく、出されれば口にするのだが、
どうにも菌などが付着してしまっているイメージが頭から離れず、おいしく食べられない。
出汁や調味料を自作する人がいるが、その過程で手や周囲の空気から何かが混入しているのではないかと考えてしまう。
その点、たとえばペットボトルや瓶に詰められためんつゆであれば、
清潔な工場で充填されたものをそのまま使っているので、不潔な感じがしない
(この「感じ」というのが重要なポイントで、
あくまでオレが潔癖なのはイメージや精神面での影響が大きいので、実際に菌があるか否かというよりも、「菌がなさそうだ」という「感じ」こそが重要なのである)。
その結果、市販の調味料で作ってもらった方が、オレは安心しておいしく食べられるのである。
外食などは「手づくり」ではないのか、と言われそうだが、
あれも「プロが作っている」という事実により、大丈夫な「感じ」がするので、気にならない。
だからオレは、ラーメン二郎三田本店は大好きである。
こうした好き嫌いは無駄な消耗なのかもしれない。
だが、生理的なものに関してはどうにもならないし、それを無理して矯正する方が無駄な消耗だとオレは思う。
【今日のまとめ】
海外の屋台なども厳しい。というわけで。
- 2018/03/20(火) 22:30:21|
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