最近、耳栓をして眠るようになった。
以前にも耳栓は使用していたのだが、いつの間にか億劫になり、使うのをやめてしまっていた。
しかし、花粉症のシーズンになって「ザイザル」という非常に眠気の強い抗ヒスタミン剤を服用するようになり、
あまりに強い眠気に気が滅入りそうになったため、
少しでも眠りを深くするために再び耳栓を装着するようにしたところ、
眠りが深くなったのか、どうにか日中も起きていられるようになった。
オレが使っているのはMOLDEXという米国のメーカーのもので、有名なので知っている人や既に使っている人も多いだろう。
フォームタイプなので遮音性能が高く、
装着具合にもよるが(耳に上手くはまるときと、そうでないときがある)、大方の生活騒音はカットできる。
これまではCamoという種類のものを使っていたのだが、やや硬く、潰してから戻るのに時間がかかり、装着に時間がかかるのと、
硬さゆえに耳の中でやや異物感が強いのが難点だった
(オレが一度億劫になって使うのをやめてしまったのはその点が大きい)。
そこで、遮音性能は同じだがCamoより柔らかいSparkPlugsというモデルに替えてみたところ、
Camoよりも柔らかく戻るのが早いので装着時間もやや短縮でき、耳の異物感もやや少なくなり好調だ。
まだ使い始めたばかりなので、
しばらく使ってみて、結局はCamoの方がよかったということもあり得るのだが、とりあえずはこのSparkPlugsを使ってみたいと思う。
一応使い捨てということになっているが、耳垢に湿り気のある人でなければ、数日から一週間以上は使いまわせるだろう。
オレは音に敏感で、少しでも音があるとなかなか眠れない。
サウナの休憩室でも、テレビがあると音が気になってしまい、満足に昼寝もできない。
今後は、サウナにこの耳栓を持っていって使ってみることも検討したい。
ちなみに、寝る時以外にも、耳栓をすることによる効果は当然ある。
周囲の騒音が聞こえなくなったり小さくなるので、読書や勉強にも集中できる。
また、一度耳栓を装着すると、もしテレビやYouTubeを見たくなっても、音を聴くために耳栓を外すという手間がかかる
(フォームタイプの耳栓は再装着に時間がかかるので面倒である)ため、
「せっかく耳栓をしたのだからやめておこう」という抑止力が働き、無駄な消耗を抑えられる。
耳栓は、無駄な消耗を防ぐ上でも役立つアイテムなのだ。
【今日のまとめ】
このエントリも耳栓をして書いた。というわけで。
- 2018/03/03(土) 22:57:16|
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