最近、サウナにはまっている。
スーパー銭湯に行き、まず温泉に浸かった後、身体をよく拭いてサウナ室に入る。
オレは熱いサウナに5-6分ほど短く入るのが好きだが、温度の低いサウナの場合は10分ほど入る
(サウナの目安は8-12分とされているので、その間を取っている)。
その後、水風呂に行き、身体が充分に冷えるまで首まで浸かる。
オレは水風呂で座禅を組むのが好きだが、水風呂の深さによってはそれができない場合もあるので、姿勢は適宜調整する。
水風呂から出たら身体をよく拭き、再びサウナ室に向かう。
こうしてサウナ室と水風呂を計3往復したら、適宜水分を補給しつつ、浴場内に設置された休憩スペースでしばらく休憩する。
その後は自由時間ということにし、
再び温泉に漬かったり、身体の調子が良ければもう2往復ほどサウナと水風呂を往復する。
これがオレのサウナにおけるルーティンだ。
サウナは若者の間で流行っている。
例に漏れず、オレもその影響でサウナに行くようになった。
何よりも、気持ちがいい。
サウナは健康にいいということを「サウナ・スパ健康アドバイザー」の資格を取得する中で勉強したが、
誤解を恐れずに言えば、健康にいいかどうかというのは正直どうでもいい。
オレは、気持ちがいいからサウナに行っている。
いくら健康によくても、それが苦行であったら、やる気が起きない。
健康にいいのは二の次で、気持ちがいいからこそ、繰り返し行こうという気持ちになる。
もっとも、いくら気持ちがよくとも健康に悪かったら困るので、サウナが健康にいいことは結果的に役立っているのだが。
浴場にいる間は、スマートフォンを触ることができない。
それが何よりもいい。
オレはインターネット中毒なので、スマートフォンを触れる環境に身を置いている間は、どうあがいてもインターネットから逃れられない。
サウナに行くことで、インターネットから逃れることができ、
思索にふけったり、解決しなければならない物事につき考えたり、新たな創造をすることができる。
オレの作った曲や歌詞のほとんどは、風呂の中で浮かんだものだ。
日常において無防備でいることが唯一許され、創造の邪魔をする存在がいない場所である浴場こそが、
あらゆるクリエイティビティと最も親和性の高い場所であるとオレは思う。
自動車を運転している間も、スマートフォンは触れない。
運転中は他に集中すべき物事が多いため、サウナほどの効果はないが、それでも家や電車の中にいるよりはよほどいい。
オレの行くスーパー銭湯やサウナは車でしか行けない場所がほとんどなので、
その「車でサウナに行く」という行為が、オレの創造を猛烈に刺激してくれる。
オレはまだサウナ初心者で、本格的に車でサウナに行き始めてからまだ半年ほどだ。
そろそろ、その効果が出始めてくれるとうれしいのだが。
【今日のまとめ】
周囲に理解されやすい趣味なのもいい。というわけで。
- 2018/03/02(金) 21:07:01|
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