Twitterのトレンドを見ていたら、「一人旅」について話題になっていた。
一人旅ができる人は勇気があるとか、
あるいは一人旅のほうが気楽で、他人と旅をできるほうが凄いとか、当然ながらさまざまな意見がある。
オレは高校の修学旅行でアメリカに行った以外は国内旅行しかしたことがないが、
家族旅行、一人旅、友人や恋人との旅行などいろいろな形態での旅行を経験した。
その結果、オレは、「一人旅だが、行った先で現地の友人や知人と遊ぶ」というのが最も気楽で楽しいという結論に落ち着いた。
一人旅なので、道中では好き勝手休めるし、好きなタイミングで飲み食いもできる。
予定になかった場所に行ったり、逆に予定していた場所に行かないのもすべて自由だ。
複数人での旅行では、仲間の気持ちもあるから、そう簡単にスケジュールは変えられない
(もちろん、だからこその良さもあることは言うまでもない)。
他方で、一人旅だと、もちろん一人なので、寂しさもあるし、
休むタイミングを見失って動きすぎてしまい、疲れ果てることもある。
そういう時に、現地の友人や知人と遊ぶと、ちょうどいい。
相手にとっては地元なので「旅行」ではないから、旅行に誘うのと違ってハードルも低いし、
向こうは普通に友人と一日遊ぶ感覚で付き合ってくれる。
それに、その場所をよく知っている人だから、外から来た人間では気付きにくい場所や食事を教えてくれたりもする。
きわめて充実度が高くなるのだ。
そして、帰りはまた一人旅だ。
一人旅のメリットを享受しながら、デメリットも補える。
友人の存在ありきではあるが、これが最も無駄な消耗の少ない旅行の形態であるとオレは思う。
【今日のまとめ】
今年は何回京都に行けるか。というわけで。
- 2018/02/10(土) 14:33:05|
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