日曜、大宮で夜まで用事があったので、帰りに「蒙古タンメン中本 大宮店」に寄った。
人気店の日曜夜ということもあり階段下まで行列があったが、意外と回転は速く、30分ほどで提供までありつけた。
もともと人気店であるとはいえ以前はここまで並ばなかったと思うが、最近はまたブームになっている印象を受ける。
「ラーメン大好き小泉さん」のアニメには白根社長自らが声優で出ていたし、
主題歌のビデオにも社長と池袋店が登場している。
いま話題のセブン-イレブン限定のベビースターといい、味はもちろんだがマーケティングの上手さが光る店だ。
前回は御徒町店で「味噌卵麺」を食べたが、今回は大宮の味噌卵麺と食べ比べ。
中本は、大幅な違いこそないが店舗ごとに微妙に味や辛さが違うことがある。
500円で1ポイントのポイントカードを一気に貯めるため、半ライスとバターを追加して1000円を超えさせた。
▲味噌卵麺(880円)+バター(60円)。盛り付けの美しさは御徒町店と変わらない。
安定の中本クオリティだ。

スープにバターを溶かし込みながら、例によって「すすらない作戦」で食べていく。
舌が慣れたのか、または大宮店の方が若干辛さがまろやかなのか、前回よりもスムーズに食べ進められた。
濃厚な味噌スープに野菜のうまみが溶け込み、すらいすされた茹で卵の甘みがいい舌休めになる。
デフォルトでも比較的硬めに茹でられた麺は食感がよく、スープの絡みも抜群だ。
辛さ的には完飲も可能な勢いだったが、野菜もたっぷりで量が多く、半ライスもあったために胃がいっぱいになり、スープは三分の一ほど残して完食した。
翌日のトイレのことを考えても、無理な完飲は禁物だ。
北極ラーメンがオレには辛すぎるというのももちろんあるが、
単純に、この「味噌卵麺」は中本のメニューの中でもトップクラスのうまさを誇るラーメンだと思う。
オレははまると同じものばかり食べる傾向があるので、次回もまた味噌卵麺を食べてしまうかもしれない。
【今日のまとめ】
もちろん半ライスには紅生姜。というわけで。
- 2018/02/08(木) 23:36:56|
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