昨日、美容室の帰りに赤羽で下車し、久々に「自家製麺 伊藤」に寄った。
19時頃の入店で空席が2、3あり、食券を買ってそのまま着席できた。
横のサラリーマンが同僚と、他の「伊藤」の店舗について話をしていた。
「赤羽が一番うまい」と言っていた。
オレはこの赤羽の「伊藤」しか食べたことがないが、そう言われると何だか嬉しくなる。
それほど待たされずに提供された。
▲比内鶏肉そば(750円)。相変わらずの美しい盛り付け。
煮干そばと異なりこちらは比内鶏のスープなので、臭みがなくあっさりしている。
具は麺の他に刻みネギとチャーシューだけというシンプルさだが、そのシンプルさは味に相当の自身がなければ実現できないものだ。
この一杯は、スープや麺の量から考えても、明らかに完飲することを前提に作られている。
そしてそこに押し付けがましさはまったくなく、メッセージに応えて喜んで完飲した。
駅前という立地ながらそこに店があることを知らなければ素通りしかねない、まさに隠れ家的な店だが、
それでも客足が絶えないのがそのクオリティの高さを物語っている。
そう遠くないうちにまた訪れたい。
【今日のまとめ】
ラーメン今年2杯目。というわけで。
- 2018/01/16(火) 23:41:34|
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