渋谷に用事があり、帰り際に先月以来の「道玄坂マンモス」に寄った。
5人ほどのグループの先客が並んでいて入店まで15分ほど要したが、
事前に食券を渡すシステムのおかげで、着席して数分で提供された。
▲辛つけ麺・大盛(900円)。
麺は胚芽麺ともっちり麺が選べるが、前回同様に胚芽麺を選択した。
こうした歯応えのある麺は下手な店だと単にまずいだけになるが、
ここではその心配はなく、むしろハイレベルなものになっている。
つけ汁に絡みにくいきらいはあるが、オレはその方がかえって好きなのでありがたい。

つけ汁は辛つけ麺なので魚介スープに唐辛子が入ったもの。
食券を渡す際に通常と3倍を選べるが、今回は初めてなので通常にした。
その通常のつけ汁でもはっきり分かる辛さはあったが、
オレでも鼻水が出ない程度の辛さだったので、辛いものが好きな人には物足りないだろう。
ちなみに、隣の席の女性客は3倍を食べていた。
前回食べた普通のつけ麺もうまかったが、やや甘すぎるようにも思えたので、オレには今後もこちらの方がいいかもしれない。
食後に卓上の割りスープをつけ汁に注いで完飲した。
自分で割るタイプの時はいつも緊張するが、今回はちょうどいい濃さにすることができた。
渋谷でこのレベルのつけ麺を食べることができるのはありがたい。
並びはするが回転は速く、よほど急いでいない限りいつでも寄れそうなのもいい。
オレは気に入った店があるとしばらく通い続けてしまう人間なので、今後もお世話になりそうだ。
【今日のまとめ】
店名の由来が気になる。というわけで。
- 2017/12/05(火) 00:32:15|
- 麺
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