今日は大宮で予定があり、帰りにその大宮の「蒙古タンメン中本」に寄った。
20時半頃の到着だったが、日曜ということもあってか店外の階段にまで並びができていて、入店までに10分ほどかかった。
しかし回転とオペレーションはよく、
入店し食券を買い、席に案内されてからはものの数分で提供された。
▲蒙古タンメン(850円)+チャーシュー(110円)。今回は、オレにはちょうどいい辛さの蒙古タンメンに、前回の渋谷で売り切れだったチャーシューを追加した。
あまり肉のイメージがない蒙古タンメンに本格的なチャーシューが乗る様はどこか異様だ。

炙りのチャーシューは比較的薄味だったが、肉の風味はしっかりしていて悪くなかった。
もっとも蒙古タンメン自体がかなり濃い味付けなので、実際には薄味ではないのかもしれない。
周りには北極ラーメンを食べている客が多いように見えたが、オレにはこの蒙古タンメンくらいの辛さがちょうどいい。
北極ラーメンも食べたことがあるが、オレには辛すぎる。
中本はサウナに似ている。
スープを飲み、舌が辛さに耐えきれなくなったタイミングで冷水を飲むと、ただの水がこんなにうまいものかと思える。
再びスープを飲み、その冷水のうまさを再び味わえるまで辛さを舌に染み込ませる。
そして、また冷水を飲む。
この繰り返しは、まさにサウナと水風呂の往復だ。
また、中本のラーメンを食べると、辛さで汗だくになる。
その状態で冬の店外に出ると、汗で濡れた身体が冷気で一気に冷やされ、瞬く間に汗は引く。
これはサウナ後の外気浴と同じだ。
やはり、中本は食べるサウナなのだ。
サウナ後に食べるラーメンはうまいが、
中本はラーメンを食べながらサウナ気分を味わえる、いわばラーメンとサウナのハイブリッドだとオレは思う。
【今日のまとめ】
北極でととのうのはオレには難しい。というわけで。
- 2017/12/04(月) 00:27:30|
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