先日、久々に渋谷の「蒙古タンメン中本」に行った。
その数日前にも立ち寄ったときは並びが多かったので諦めたのだが、今回はスムーズに入店し着席できた。
渋谷の中本は女性客が多い印象で、今回も周囲に女性客が多かった。
知人がTwitterで蒙古タンメンにチャーシューをトッピングしたものの写真を載せていたのでオレもそれを食べたかったのだが、
食券機にチャーシューのボタンはあったが売り切れ表示になっていた。
普段はトッピングをしないオレだが、今回はチャーシューをトッピングする気満々で訪れたので、
何かをトッピングしたい気持ちが強く、初めての「北極味玉」をトッピングした。
▲蒙古タンメン+北極味玉+半ライス。味噌タンメンの半分に麻婆豆腐が乗った美しい盛り付け。
北極味玉も唐辛子がまぶされていて見るからに辛そうだ。

二郎や魚介系つけ麺に慣れた身では細麺に思えてしまうが、これも「中太麺」の範疇だろう。
程よい硬さの麺に濃厚な味噌のスープがしっかり絡み、レンゲを使わなくともスープをよく味わえる。
看板メニューということもあり「北極ラーメン」のような激辛ではないが、
それでも激辛マニアでないオレにとってはそれなりの辛さだ。
舌や胃に刺激があり、完飲はとてもできない。
「北極味玉」だが、ピリ辛ではあったが思ったほどの辛さではなかった。
スープの辛さに負けたのかもしれないが、蒙古タンメンの辛さに負ける程度の辛さという時点で激辛ではないだろう。
しかし半熟の黄身に辛味がよく染み込んでいて、半ライスと一緒に食べるとうまかった。
オレは中本では半ライスに紅生姜を乗せるのが好きだ。
辛さで麻痺した舌に紅生姜の甘辛さが心地よく、どんどん進む。
蒙古タンメンには野菜がたっぷり入っていることを考えても、やはりライスは欠かせない存在だろう。
ここ最近カップ麺の中本ばかり食べていたが、当たり前のことながらやはり本物は格が違った。
よく食べている「味噌卵麺」もいいが、やはり看板メニューには貫禄があるものだ。
【今日のまとめ】
次は絶対にチャーシュー。というわけで。
- 2017/11/09(木) 23:55:13|
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