
▲愛を見つけた場所。「第一旭」のラーメンを食べた後、ホテルをチェックアウトして車を再び出町駐車場に停め、
出町柳駅から京阪電車で宇治へと向かった。
帰りのことを考えるとそう長くは滞在できないので急ぎの観光だったが、
真っ先に向かった大吉山展望台には誰も人がおらず、宇治の光景を独り占めした気分になれた。
宇治川は台風による増水で流れが速く、朝霧橋も通行止めになっていたが、川沿いに近づかなければ問題ない程度だった。
短い滞在を終えて再び京阪電車に乗り、三条で降りてバスで四条烏丸まで行き、
玉子サンドで有名な「喫茶マドラグ」に行った。
しかし90分待ちの混雑になっており、あえなく断念。
神楽坂にも「マドラグ」はあるので、いつか東京でリベンジを果たしたい。

出町柳に戻り、増水した鴨川でしばしコーヒーを飲みながらチェアリングを楽しんだ。
そして、「出町ふたば」で大福や羊羹を買ったのち、車を出発させた。
▲大津サービスエリアの肉うどん。
四日市インターチェンジ付近でのお馴染みの渋滞があったり
(来年に新名神が開通すれば、この渋滞はなくなるかもしれない)、
刈谷パーキングエリアのスーパー銭湯に寄ったりしながらゆっくり帰ったので、帰宅は3時を回った。
だが、遅くなったとはいえ、バスや電車の旅と異なり、自宅に直接帰れるのが自動車の旅のいいところだ。
今回の旅は、深夜割引が効いたため、行き帰りともに高速料金はそれぞれ8110円(久喜IC-京都東IC)で済んだ。
燃料代を含めても2万円強で、それに駐車場代などを足しても、
新幹線で行った場合の往復約2万6千円とはほとんど変わらないか、安いくらいになる。
一人旅でこれなので、複数人で行けば高速料金や駐車場代を割ることができてさらに安くなるだろう。
所要時間は長いが、好きなタイミングで発着でき、荷物も好きに積め、途中で自由に休める。
同じ値段でこのメリットがあるのだから、一概に新幹線の方がいいとは言い切れない。
電車やバスとはまた違った、車での旅の良さをあらためて認識できた旅だった。
まとまった休みも必要なのでそう簡単ではないが、いつかまたこうした旅をしたいと思う。
【今日のまとめ】
深夜の圏央道のパーキングエリア出入口のトラックの多さは怖い。というわけで。
- 2017/11/03(金) 23:41:48|
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