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オレはどこかのビルの中にある郵便局のような場所で働いている。
アルバイトではなく正社員のようだが、まだ新入社員なのか、あまり仕事は割り振られていない。
というよりも、何もすることがなく、手持ち無沙汰になっている。
昼休みになったらしく、30分ほどの休憩が許されたが、
オレはなぜか昼食やトイレを済ませようとせず、同期らしき社員と延々と喋っている。
しばらくしてようやくトイレに行ったのだが、昼食はとらないまま昼休みが終わってしまった
(ちなみに、トイレから仕事場に戻る途中で高校時代の友人と偶然すれ違った。
その友達とは共通の友人について「昨日あいつ凄かったよな」というようなことを話した)。
仕事に戻ると、オレがシャツの上に付けていたはずのネクタイがいつの間にかなくなっている。
慌てて机を見ると、大量のネクタイが置かれているのだが、
オレが付けてきたネクタイは一本だけなので、ほとんどは他人のものだ。
自分がもともと付けていたネクタイに似たもの(よりによってそれがいくつもあった)を探し、巻こうとするのだが、
長さが足りなくて巻けなかったり、明らかにデザインがオレのものと違っていたりして、どれも付けられない。
その時、同期らしき社員が、自分のネクタイを貸してやると言って、やはり大量のネクタイを出してくれた。
しかし、彼のネクタイは、若者が私服にファッションで付けるような派手なデザインであったり、細すぎるものばかりで、
どれも仕事着のシャツに付けるには難しいものばかりだった。
オレは途方に暮れてしまった。
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今回は悪夢ではなかったが、かといって楽しい内容の夢でもなかった。
まず、どうして郵便局のような場所(これは郵便局だったか定かではない)で働いているのかがわからない。
オレは特に郵便局で働きたいと思ったことはない(嫌だとは思わないが)し、最近郵便局に行った記憶もない。
また、ネクタイに関してもなぜそうなるのかがわからない。
オレは普段スーツを着ることは少ないので、ネクタイを日頃強く意識しているということもない。
これまでの夢日記のエントリでも書いてきたが、
やはり、夢というのは自分の心理とはまったく関係ないところにあると考えざるを得ない。
そうでなければ、このような内容の夢を見ることはないだろうからだ。
そう考えると、オレはもともとそうしたことはないが、
夢で見たい物事を強く願うということにはほとんど意味がないのだろう。
夢は現実以上に何が起こるか分からず、だからこそ、怖いこともあるが面白いのだと思う。
【今日のまとめ】
ちゃんと社員証まで下げていた。というわけで。
- 2017/09/12(火) 22:59:50|
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