怠惰と汗と現実と

キムラヤスヒロ(鳩)公式ブログ

「社会でやっていく」必要はない

9月1日は毎年自殺者が多いという話を聞いた。
夏休みが終わって学校が始まったり、勤め人であっても9月になって秋という区切りに変わることで、
急激に学校や職場に行きたくなくなって死ぬ人が増えるのだという。

月並みなことを言うようだが、学校や職場に行きたくないのなら、無理に行く必要はない。
学校や職場に行かなくてはいけないのは、「人は学校や職場に行くべきである」という同調圧力がそうさせているだけだからだ。
それは自明の理ではなく、単に今の世の中の価値観がそうだというだけなので、
その価値観に迎合できない人間は当然いる。

もっとも、世の中の価値観がそうだということは、そうでない人間は生きにくいということだ。
学校や職場に行かない人間は生きにくい。
学校に行かなければ進学できる可能性は低くなり、そうなれば就職できる可能性も低くなるから、稼ぎがなくなって生きにくくなる。
職場に行かなければダイレクトに稼ぎがなくなるので、やはり生きにくくなる。

だが、逆に言えば、学校や職場に行かなくとも生きることのできるシステムを構築できるのであれば、無理をして学校や職場に行く必要はないということだ。
家にいながらにしてできる仕事を見つけるとか、家族に頼るとか、生活保護を受けるとか、宝くじを当てるとか、方法はいくらでもある。
それは今の世の中の価値観における「真っ当」とは外れているので実現は難しいが、
もし実現できれば、学校や職場に行かなくとも生きにくくはなくなる。

オレは一度も言われたことがないが、「そんなことでは社会でやっていけない」という言葉を投げてくる人間は多いらしい。
だが、現在の世の中で、果たして「社会でやっていく」必要が本当にあるだろうか。
社会でやっていかなくとも生きることのできる手段はいくらでもある。
その手段は個々の人間により異なるが、先に挙げたものをはじめ、確実に存在する。

勘違いしないでほしいが、オレは「社会でやっていきたい」と思うことを否定しているのではない。
それは自然なことで、いいことでもあるからだ。
だが、それだけがすべてではないし、
社会でやっていきたくないのに無理にやっていこうとすることは、無駄な消耗だということだ。

【今日のまとめ】
どこまでが「社会」かという問題は残るが。


というわけで。
  1. 2017/09/02(土) 23:16:56|
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