オレは競馬が好きで、小学3年生の頃から見ているので今年でもう20年目になる。
競馬は本質的に小学生と相性がいい。
地方競馬はともかく(そもそも当時は地方競馬の中継などほとんどなかったが)、
JRAの競馬は土日や祝日に行われるので、土日が休みである小学生は毎週テレビでレースを見ることができる。
これが中学生以上や大人であれば、土日でも部活動や仕事などにより毎週欠かさず見ることは難しいだろう。
実際、オレは中学生になって部活に入ったが、
土日も練習ばかりで競馬をほとんど見られなくなり、精神的に辛くなって半年ほどで辞めてしまった。
中学生の時点で、競馬を毎週見ることは既にオレのライフワークとなりつつあったのだ。
これは以前も書いた気がするが、馬券を買えない状態で見ているというのも長続きする要因だろう。
大人になってから競馬を見始めた人は多くの場合馬券も買うだろうが、
よく当たればいいが、当たらなければ嫌気がさす。
その結果、数年で見るのをやめてしまうという人もよく目にする。
オレの場合、未成年ゆえに馬券を買わない状態で見る競馬が当たり前なので、
馬券を買わずにレースを見ることに何の抵抗もない。
だから気が楽で、いつまでも見続けられるのだろう。
もっとも、それで馬券がいつまでも上達しないというのはあるだろうが。
また、オレの場合、特定の好きな馬がいなかったというのも長続きしている要因かもしれない。
特定の馬や騎手がきっかけで競馬ファンになった場合、その馬や騎手が引退して競馬にも飽きてしまうということがあるが、
オレの場合、競馬ゲームから入ったこともあってかそれがなく、
総体としての競馬が好きで、馬や騎手の世代交代にも動じずに見ることができている。
もし武豊が引退したら、オレもどうなるかわからないが。
このブログを小学生が見ていることは考えがたいが、
もし他のみんながやっているゲームや遊びに自分は興味を持てないという小学生(中学生でもいい)がいるなら、
週末にテレビでやっている競馬中継を見てみるのはどうだろう。
【今日のまとめ】
もちろん馬券は買ってはいけない。
というわけで。
- 2017/08/25(金) 13:45:05|
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