上旬に新潟店で臨時休業を食らって以来食べられておらず、そろそろ食べたくなってきたので、
一ヶ月強ぶりにラーメン二郎 栃木街道店に行ってきた。
12時半過ぎの到着で店外に並びが12人ほど。
店内に入って待ちイスに座るまでに10分強で、そこから最終的な提供までに40分前後だった。
▲ラーメン・ニンニク(700円)。
最近はもっぱらTARO(つけ麺のスープをラーメン用に調整したラーメン)やつけ麺を食べていたので、久々の通常のラーメンだ。
記憶にあったものと少し違い、固形の小さな脂がたっぷり浮いたタイプのスープ。
もっとも、TAROやつけ麺のスープもこんな様子だった気がするので、昔と傾向が多少変わったということだろう。
醤油の味がしっかり効いていて、味は濃いめだが嫌味がない。
麺は変わらずの、見るからにしっかりした平打ちのストレート麺。
歯応えがあり、小麦の風味がふんだんに味わえる上にスープがよく絡む。
これにシャキシャキした茹で具合の野菜が乗ってくるので、全体的にシャープな一杯だ。
豚は比較的大ぶりのものが三枚。
やや薄めだが、オレはあまり分厚い豚が好きではないのでこのくらいが嬉しい。
薄いとはいっても肉の風味はしっかりしていて、
オレは二郎の豚を残してしまうことが多いのだが、今回は三枚ともおいしく完食した。
先日つけ麺の完食に苦労したこともあり、今回は麺少なめにしようかと悩んだが、
生卵(50円)を注文して時折すき焼き風にして食べ進んだからか、今回は問題なく食べられた。
腹具合も無理なく、むしろ麺少なめにしなくて正解だったくらいだ。
途中で味の変化をつけることが大切なのかもしれない。
ここ栃木街道店は、オレがこれまで食べてきた二郎の中でも個人的にかなり上位のラーメンを出してくれる。
二郎にありがちな味のブレもほとんどないのが特徴で、いつ来てもうまいのも凄いことだ。
こんな二郎が最寄りであることにあらためて感謝したい。
【今日のまとめ】
前回と同じシメのような気がする。というわけで。
- 2017/08/23(水) 23:02:33|
- 二郎
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