最近、自動車で事故を起こしかける夢をよく見る。
いつものように夢日記として単独で書けるほど内容は明瞭ではないのだが、ここ一週間で三度ほど見た。
一度目は、夜の道路らしき場所を走っているのだが、
別に飲酒をしているわけでもないのに運転がフラフラになってしまい、
衝突ギリギリで路側帯に寄って前車を何台か交わしていくという内容だった。
その次は、明け方か午前中らしき時間帯に大きな神社の近辺らしき場所を走っているのだが、
シートのセッティングがおかしいのか、ペダルの位置が脚から離れすぎていてうまく操作できず、結果として危険な運転をするというものだった。
そして今朝見たものは、走っている途中で分岐を間違え、判断が遅れて分岐を戻ろうとしてしまい、危ない結果になりかけるというものだった。
オレが実際に事故を起こしたり事故に遭遇した経験がないからなのか、そうした夢の中で事故に至ることはないのだが、
思わずひやりとする瞬間の恐怖は夢でありながらかなりリアルだ。
思えば、オレは昔から似たような夢をよく見ていた。
運転免許を持っていなかったからか、オレ自身が運転する夢ではなく、
友人(もっとも、友人も同じく子供なので免許を持っているはずがないのだが)が運転するワゴン車のような車で走るという内容だった。
夢の中なのだが、子供が運転して大丈夫なのかという不安感はリアルだったし、
やはり事故に至ることはなかったが、蛇行するなど危険な運転を味わっていた記憶がある。
それから歳を取り、自分が車を運転するようになったことで、
こうした夢が自分で危険な運転をする内容に変化したのだろう。
夢日記のエントリでもいつも書いているが、
こうした夢の内容がオレの思考や心理を表したものなのかどうかは結局よくわからない。
しかし、「危険な経験をした結果、次回から気をつける」という心理は、この夢における危険な経験にも当てはまり、
実際の運転でより注意深くするようになっているのも事実だ。
実際の運転で危険な運転を試すことなど絶対にできないので、夢でそれを経験できるのはある意味大きい。
そう考えると、悪夢がすべて悪いというものではないのかもしれない。
【今日のまとめ】
とはいえ見たいものではないが。というわけで。
- 2017/08/19(土) 00:17:39|
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