土曜の朝6時前に自宅を出発し、館林インターチェンジから東北道に乗った。
岩舟ジャンクションで東北道から北関東道に入り、高崎ジャンクションで順調に関越道に入った。
▲赤城パーキングエリアにて。公団ゴシックは糸へんの処理が良い。混雑しているイメージがある関越道だが、
一部のパーキングエリアなどはそれなりに混んでいたものの、渋滞などはなくスムーズに進むことができた。
▲下牧パーキングエリアにて。センターラインが黄色(おそらく開通時の対面通行時のもの)なのが古さを物語る。谷川岳パーキングエリアで水筒に「六年水」を汲み、関越トンネルを通過。
その後も順調に飛ばし、ストレス無く長岡ジャンクションで北陸道に入る。
新潟西インターチェンジで高速を降り、新潟バイパスに入ると、有名な「ここは一般国道速度落せ」の警告が現れた。
なるほど、高速を降りたにもかかわらずかなりの速度で流れている。
交通量が多いこともありスムーズに流れに乗れたが、これは道路王国の新潟らしい光景である。
新潟市の中央部に入り、最初の目的地であるラーメン二郎新潟店に向かう。
だが、この日は夏祭りが行われているらしく、
ところどころで交通規制があり、駐車する予定だったコインパーキングに向かうことができない。
仕方がないので、二郎まで徒歩10分ほど離れたコインパーキングに駐車し、炎天下の中を歩いてラーメン二郎に向かった。
ところがこの始末である。
数日間の休業だそうなので、事前に調べておかなかったオレが完全に悪いのだが、
このラーメン二郎も旅の目的だったので落ち込んでしまった(もっとも、それならばなおさら事前に調べておくべきだ)。
▲立ちすくむオレの背後を通り過ぎる祭の列。二郎の休業に呆然としながら再び徒歩で駐車場に戻ると、道路を挟んだ向かいに「ピアBandai」があることに気付いた。
ここには、知人に「新潟に寄るのなら」と言って教えてもらっていた回転寿司店「弁慶」がある。
二郎で満腹になることを考えて寄るつもりはなかったのだが、二郎を食べられないいま、格好のチャンスである。
偶然こんなに近い場所に駐車したことも運命であると考え、立ち寄ることにした。
▲大トロ(520円)。
▲いくら(390円)。かなり混雑していて着席まで15分ほどかかったが、それも納得いく味だった。
値段はチェーン系の回転寿司よりは高く、大トロは520円したが、それでも「安い」と思えるレベルのうまさ。
特に大トロなどは肉を食べているのかと思うような臭みのなさと食感で、2皿食べた。
ここに立ち寄ったことをツイートすると、複数の人から「羨ましい」「そこに行ったなら正解」という返信をもらった。
どうやら有名かつ人気の店のようだが、この味なら確かにそうなるだろう。
二郎の休業は残念だったが、この「弁慶」の寿司のおかげでその悲しみも癒えた。
▲「シテイ」、「キヤノン」的な。向かいの駐車場に戻り、再度出発する。
次の目的地は三条だ。
【今日のまとめ】
ルマンドアイス最高だった。
というわけで。
- 2017/08/08(火) 22:03:37|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0