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オレは自宅にいる。
特に何かがあるわけでもなく平凡な雰囲気だったが、しだいに風が強くなってきた。
風の勢いはどんどん強くなり、庭に置いてある車のタイヤやブロックなども吹き飛ばされるほどになってきた。
オレの家から見える場所に電波塔のような城とオレンジで塗られた50メートルほどの塔があるのだが、
強風のためか、ある瞬間、その上部にある展望台のような構造物が吹き飛ばされた。
構造物はしばらく宙を舞った。
これが自宅に落ちてくれば確実にオレは死んでしまう。
かと言って、落ちる場所が分からない以上、うかつに逃げることもできない。
消去法的に自宅にとどまるのが最も安全だとオレは考え、そのまま自宅の中から宙を舞う構造物を眺めていた。
すると、構造物は西の方(場所がオレの家だったので、それが西とわかった)に飛んでいき、そのまま落下した。
ドンという落下音は意外と小さかったが、大きな砂煙が上がった。
オレは、これは犠牲者なしでは済まされないな、大変なことになったな、と思った。
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また悪夢を見た。
直接的にオレが被害を受けたわけではないので悪夢の中では程度は低く、特別うなされもしなかったが、
それでも一定数の犠牲者の存在を予感させ、それなりに恐怖感を覚えた。
舞台は間違いなくオレの自宅だったが、
現実には庭に置いてあるタイヤラックは1セットなのに、夢ではいくつものタイヤが吹き飛ばされていた。
また、電波塔のようなものもオレの自宅からは見えないので、構造物自体が架空のものということになる、
なぜこのような夢を見たのかは例によってよくわからないが、
最近、ニュースで落雷や突風や雹や豪雨などの映像を多く目にしたので、そこからこの夢につながったのかもしれない。
どうしても、まとまった内容の夢を見るときは悪夢が多い。
夢とはそういうものなのだろうか。
【今日のまとめ】
書けない内容の夢もあるにはあるが。
というわけで。
- 2017/08/02(水) 19:59:18|
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