Twitterのタイムラインを眺めていると、バイクに関係するツイートやリツイートが流れてくることがある。
各地のツーリングやサーキットを使っての高速走行の様子が、写真や動画によって記録されている。
それらを楽しそうだと感じることはあるが、オレはバイクに乗りたいと思ったことはない。
オレは運動神経が悪いので、バイクに乗れば確実にすぐに死ぬからだ。
オレが運動神経が悪いというのは、並の話ではない。
オレは中学生の頃、体育の授業を一度も休まなかったのに成績は5段階で2だった。
こういうのはズル休みでもしない限りたいていは3くらいはもらえるものだが、
オレの運動能力はその域にすら達していなかったのだ。
真剣に授業に参加しているのに、ふざけていると思われて体育の先生に怒られたこともあった。
おそらくオレの様子は外から見ると本当にふざけているように見えるのだろうから、先生を責める気にはなれない。
オレは脈が普段から速く、持久力もなかった。
高校の体育の1500メートル走では、難なく走りきったクラスメイト達から数分遅れでゴールし、
そのまま倒れかけて本気で先生に心配されたこともあった。
大学生以降になると運動を強制させられることはないので、特に違和感なく生きてこられたが
(勘違いしないでほしいが、オレは運動は苦手だが嫌いではない)、
それで何かが解決したわけではないし、上述の通りバイクなんて恐ろしくて乗れない。
今になって考えると、おそらく運動機能に関してはオレは何らかの病的な要素があるのではないかと思う。
もし今後オレが子孫を残すようなことがあれば、それが遺伝しないことを祈りたい。
【今日のまとめ】
跳び箱だけは大丈夫だった。というわけで。
- 2017/07/21(金) 23:28:26|
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