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オレはゲームセンターで遊んでいる。
やりたいクレーンゲームがあり、プレイしようとしたが、割って入ってきた中年の男性に止められた。
彼は元々この台で数回プレイしていて、両替から戻ってきたらしい。
仕方がないのでオレは他の台でクレーンゲームをプレイした。
景品が獲れたかどうかは覚えていないが、覚えていないということはおそらく獲れていないだろう。
クレーンゲームに飽きて移動し、少し古い筐体の格闘ゲームをプレイしようと思ったその時、
オレは先ほどまで持っていたトートバッグがないことに気付いた。
財布も携帯電話も全部そのトートバッグの中なので、オレは完全に手ぶらになってしまった。
歩き回って探すが見付からず、店内にいた女性の店員に落とし物がないか尋ねると、トートバッグは届いていた。
しかし、財布も携帯電話も入っておらず、トートバッグは空だった。
トートバッグはトイレに落ちていたそうだ。
その後、オレは事務室のような場所に案内された。
弁護士が二人出てきて、この盗難事件について今後どうするかを説明された。
一人はオレと同じくらいの若い弁護士で、もう一人はオレよりも一回り上くらいだった。
弁護士は丁寧に対応してくれたが、おそらくすぐに財布や携帯電話を取り戻すのは難しいだろう、というようなことを言われた。
オレはすぐに見つかることをギリギリまで望んでいたので、その言葉を聞いてショックを受けた。
クレジットカードを止めたり、免許証や保険証を再発行するのが面倒だなと思うと、目の前が暗くなった。
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今回もまた辛い内容の夢だった。
実際にこういう事件があるとしたらまず相談するのは警察で、
まだ犯人もわかっていないのになぜいきなり弁護士が登場したのかはわからないが、そこは夢の夢たる所以だろう。
こう文章にしてみると、犯人は冒頭の中年男性のような気もするが、
オレは夢の中で彼を疑うことがなかったし、結局わからない。
それよりも、カードを止めたり再発行することを面倒臭く思う気持ちがとてもリアルで、今でも夢とは思えなかった。
もし実際に財布をなくしたら、オレはほとんど同じ気分になるのだろう。
なぜこんな内容になったのかはよくわからない。
小学生の頃、友人と一緒にスーパーのゲームコーナーに行ったら友人の財布がなくなり、中身だけ抜き取られて発見されたことがあった。
そのことに内容が似ているといえば似ているので、もしかするとそれが夢に作用したのかもしれない。
たまには良い内容の夢も見たいのだが、そう上手くはいかない。
【今日のまとめ】
懐かし自販機はなさそうなゲーセンだった。というわけで。
- 2017/07/03(月) 23:17:40|
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