昨日、今月2度目の「麺堂 稲葉」に行った。
17時40分過ぎに到着して5、6組目。
前の家族グループは6人ほどいたが、ここはカウンターと座敷で分かれるので、それによって大幅に待たされることはない。
例によって開店10分ほど前には注文を訊かれ、18時の開店と同時にカウンター席に案内されると、
そこから10分ほどで提供された。
▲鶏白湯つけめん2号・大盛・国産小麦麺(950円)。
前回食べてみて素晴らしかったので、今回もプラス50円で国産小麦麺に変更してもらった。
国産小麦麺に変更するとあつもりも可能なのだが、麺の食感を味わいたいので今回もひやもりにした。
硬めに茹でられた極太麺の歯応えとのどごしは抜群で、小麦の味がしっかりと味わえる。
つけ汁に少ししか浸さず、麺の風味を味わう食べ方もおすすめだ。

つけ汁は前回同様鶏白湯だが、今回は「2号」なので醤油風味だ。
しかし濃厚なポタージュ感は2号でも同様で、極太麺にしっかりドロドロと絡んでいく。
「食べるスープ」と言ってもいいレベルだ。
麺のほうで「つけ汁に少ししか浸さない食べ方もおすすめだ」と書いたが、
このつけ汁となると、やはりしっかり浸したくもなってくるので悩ましい。
チャーシューやメンマ、甘めの玉ねぎなどの具も完成度が高く、
つけ汁の味を邪魔せず、それでいてそれぞれが単体でもうまいのだからよくできている。
スープ割りを頼むと濃厚感がやや薄まって飲みやすくなり、今回も完飲。
地元だからというのでなく、純粋につけ麺店(ラーメンも美味いのだが)として個人的に1,2を争う素晴らしい店だ。
それがオレだけの感想でないことは、
この「稲葉」が首都圏のラーメンイベントでも人気を博していることや、
駐車場に停まっている車のナンバーが様々な地域のものであることからも見て取れる。
そんな素晴らしい店が車で15分もあれば来られる地元にあるのだから、それは当然月に何度も来てしまうのである。
【今日のまとめ】
B'zのBGMに慣れすぎた感はある。
というわけで。
- 2017/06/26(月) 22:48:16|
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