昨日、移転してから初めて古河の「麺堂 稲葉」に行った。
移転前と比べて駐車場はかなり広く、停めやすく出しやすくなっていた。
18時の開店15分くらい前に到着して並びは5人か6人で、
開店5分ほど前に店員が注文を取りにきた。
今回は「鶏白湯つけめん」の大盛りを注文し、50円を追加して国産小麦麺に変更してもらう。
18時ちょうどに開店するとカウンターに案内される。
店内はまだピカピカで、移転前はBGMだったB'zは、店内のテレビでLIVE-GYMの映像が流されるようにパワーアップしていた。
それほど待たされることもなく、18時10分頃には提供された。
▲鶏白湯つけめん・大盛り・国産小麦麺(950円)。
つけ汁は唯一無二の、ポタージュ状になった濃厚な鶏白湯スープ。
それでいてしつこさは全くなく、並みの店ではこういうものは出せない
(中途半端な店だったら、脂っこくてまともに食べられないか、しつこい味になるだろう)。
チャーシューもメンマも玉ねぎも具の全てが絶妙に合い、スープ割り後は柚子の味が見事で完飲。

国産小麦麺は石臼挽きらしく、デフォルトの麺よりもさらに太く歯ごたえがある印象。
これが鶏白湯のつけ汁にしっかり絡み、大量のつけ汁を引き連れた麺をすする。
量は大盛りで300グラム程度だと思うが、せっかくの素晴らしい麺なのでやはり大盛りにすべきだろう。
地元だからというのではなく、やはりこれまで食べてきたつけ麺の中でもトップクラスにうまい。
これが地元で食べられるのは幸運というほかない。
【今日のまとめ】
古河市の数少ないポジ要素。
というわけで。
- 2017/06/10(土) 15:27:07|
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