◎エアスピネル
◯ヤングマンパワー
▲ステファノス
△イスラボニータ
△ビューティーオンリー
注コンテントメント手強い相手がいるとはいえ、エアスピネルにとっては絶妙に「勝てないこともない」メンツ。
「GIIレベル」と言われてしまうほど低レベルではないと思うが、GIにしてはフルゲートながら手薄。
相手は実質イスラボニータ、ステファノス、アンビシャス、ロゴタイプ、レッドファルクスくらいで、
強めの調教で初斤量にも備えた今回であればその5頭は充分に撃破可能。
距離は異なるがダービーの時のような早め先頭の競馬ができれば、
猛烈な末脚に賭ける馬が少ない今回は乗り切れる
(ちなみに、オレはこの馬は府中向きだと思っている)。
よって本命とする。
対抗はヤングマンパワー。
人気はないが、この馬は実績を備えた適度なムラ馬で、
惨敗を繰り返すこともあるが、一度馬券内に来ると、複数回馬券内に来続けるという堅実さも併せ持つ。
今回は2戦連続着外からの前走3着で、今回も馬券内に来る可能性は高い。
従来まではGIIIまでの馬と見る向きもあったが、前走はGIIでイスラボニータに肉薄したことが大きい。あとは斤量だけ。
単穴はステファノス。
元々GIを勝っていてもおかしくない馬だが、前走でキタサンブラックに0秒1差まで迫ったことで、
その能力がGI級であることがあらためて証明された。
府中コースで切ることは絶対にできない馬で、ここは勝ってもおかしくない。
連軸はイスラボニータとビューティーオンリー。
前者はGI馬かつ人気馬なのであらためて言うまでもない。
後者はこのレースで強い香港勢で、
これまでの傾向からして、向こうで二線級の馬でも馬券内までは通用してしまうケースがあることから、この馬の実績は充分。
昨年本命にしたコンテントメントは騎手がモレイラなのだけが怖いが、
昨年が特殊な展開のレースだったとはいえ、やや厳しいと思われる。
だがモレイラは怖いので、念のため押さえる。
【今日のまとめ】
切った馬たちが怖すぎるレース。というわけで。
- 2017/06/03(土) 23:26:30|
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