昨日、たまにはAmazonではなく書店で雑誌を買おうと思い、それなりの大きさの書店に行った。
すると、オレの目当ての雑誌は売っていなかった。
帰ってAmazonを確認すると在庫があったので、結局Amazonで注文した。
書店で注文することもできたかもしれないが、時間もかかるし、そもそも雑誌である以上、入荷する確約はない。
それに、書店から連絡を待っている間にAmazonで売り切れ、
その挙句に書店から「やはり入荷できなかった」と連絡が来れば、
結局その雑誌は手に入らないという最悪の事態になる。
そういうこともあるし、オレは書店を救うために本を買うのではないから、Amazonを利用することになる。
Amazonが一部の取次との取引をやめ、出版社と直接在庫の取引を行うことを決めたというニュースを目にした。
オレは詳しくないので細かい内情はわからないが、その方が本を入手しやすくなるのであればいいことだ。
また、極端な話、Amazonに欲しい本の在庫がなかったとして、
では書店に買いに行くかというと、オレはそうする可能性は低いと思う。
よほど欲しい本でない限り、おおかた、その本を買うのをやめるか、電子書籍を購入するかだろう
(もっとも、オレは雑誌に関しては電子書籍にまだ否定的なので、雑誌ならば書店で買うかもしれないが)。
オレの中で、書店はもはやAmazonに代替しうる選択肢ではない。
「Amazonにないから書店に行く」という思考は既に過去のものだ。
繰り返すが、オレは書店や出版業界やそのシステムを救ったり維持するために本を買っているのではない。
ただ読みたい本を手に入れたいというだけだ。
【今日のまとめ】
早売りジャンプとかは外で買うのも好きだが。というわけで。
- 2017/05/12(金) 21:18:39|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0