
先月オープンした「ラーメン二郎 川越店」に地元の友人と行ってきた。
久喜から圏央道を使い、一時間強で到着。
11時半頃の到着で並びは店外にはみ出ていたが、回転はかなり良く、一時間強で提供までいった。
▲インパクトのある「二郎」。店内は白い壁が綺麗な新しい内装で、カウンターは木目調。
店主の他に助手3人の4人体制で、
新人らしき助手に店主や他の助手が逐一口頭で仕事を教えていたのが印象的だった。
▲ラーメン(700円)・ニンニク。麺や野菜が少し丼からはみ出た豪快な盛り。

色白で太めのストレート麺は硬めの食感が心地良い。
乳化スープやいわゆる「巻き豚」も合わせて関内の二郎に似ているという印象を受けたのだが、
後で調べると、やはり店主は関内の助手出身らしい。
関内二郎イズムを受け継いだハイレベルの二郎が埼玉で食べられるというのは嬉しい。
もちろん関内とまったく同じ味ではなく、麺は川越のほうがやや太い印象もあり、オリジナリティがきちんと発揮されている。
量はなかなかに多めで、夕方まで満腹感が消えなかった。
700円という価格設定は頑張っていると思うし、コストパフォーマンスは高い。
大宮の二郎がなくなって二郎不毛地帯となった埼玉に登場したこの川越店。
大宮とはかなり違う一杯だが、味のレベルは高い。
川越はラーメンやつけ麺の店が多く、また二郎インスパイア系の店も複数ある激戦区だが、
この味なら長くやっていけるだろう。
【今日のまとめ】
小江戸でござる。というわけで。
- 2017/04/29(土) 21:42:02|
- 二郎
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