恵比寿の美容室で散髪してもらった帰り、「ラーメン二郎 目黒店」まで歩いた。
美容室を出たのが15時18分頃。
目黒店の昼の部は16時までなので早歩きで行ったところ、15時33分頃には到着できた。
席は埋まっていたが並びはなく、数分で着席。
もっとも、オレが着席するまでに数人来たので、閉店間際を狙う人は多いようだ。
小豚の食券を買い、着席して待つこと数分。
▲小豚(600円)・ニンニク。丼のギリギリまでスープが入り、今にもこぼれそうなボリューム感ある盛り。
実際、テーブルに置いた際に少しこぼれた。
小さい丼なので実際の量はそれほど多くないのだが、視覚的な満足感は大きい。

相変わらずの密度が高い歯ごたえたっぷりの麺。
オレはこの麺が全二郎で一番好きだ。
同ロットで麺硬めを注文した人が3人もいたが、
デフォルトでもそれなりに硬いこの麺を硬めで頼むというのもなかなか凄い。
スープも相変わらずで、とにかく味が濃い。
卓上に醤油があるが、一切必要ない塩辛さ。
食後に大量の水分が欲しくなるが、この塩辛さが食欲を増進させるのは確かで、またそれが目黒店の魅力でもある。
豚はオレが大好きだった以前の薄切りのものとは変わってしまったが、
しっかり味の染みた豚であることには変わりがない。
パサ豚とは縁遠い柔らかいもので、豚増しでも残さず食べることができる。
味が濃いため完飲どころかスープにはほとんど手を付けなかったが、麺も豚も完食。
目黒店はオレが大学生の頃に最も頻繁に通っていた二郎で思い入れも強いが、
「思い出補正」などではなく、いつ食べても紛れもなくうまい、最も好きな二郎だ。
こうして折に触れて訪れることで、オレはそれを再確認するのである。
【今日のまとめ】
明後日も二郎なのに。というわけで。
- 2017/04/27(木) 20:23:50|
- 二郎
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