Twitterで、「シェアして食べるプチシュー」という菓子が11個入りである、という旨のツイートが話題になっていた。
要するに、11個では、2人や3人で均等にシェアできないというのだろう。
だが、11人で1個ずつシェアすれば問題はない。
そもそもが大人数でのシェアを目的としていると考えれば、特に理不尽ではない。
また、仮に2人や3人で食べるとしても、
じゃんけんやゲームをして、勝った人が1個多く食べられるとか、負けた人が1個損をするというようにすれば、
そこにコミュニケーションが生まれるので、いい会話のネタになる。
作り手はそこも意識して11個入りにした可能性もある。
物事には常に意味がある。
たとえそれが「作る側は何も考えていなかった」というお粗末なものだとしても、
何も考えていなかった結果そうなったのだから、それ自体で一つの意味だ。
反応的になる前に、なぜそうなのか(このプチシューについて言えば「なぜ11個なのか」)を考える必要がある。
もちろんツイートの主は半ば冗談で書いているのだろうから、こんなことを言っても仕方ないのだが、
これは重要なことなので、自戒の意味も込めてここに文章として残しておく。
【今日のまとめ】
2つ買えば22個、3つ買えば33個になるので、複数買いを誘っている可能性もある。というわけで。
- 2017/04/23(日) 22:38:37|
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