都内に数店舗ある二郎インスパイア系「立川マシマシ」のメニュー「マシライス」が以前から気になっていたのだが、
行きたいと思った時に定休日と重なったり、さまざまな事情で結局行けないままになっていた。
そんな折、栃木の足利にも「立川マシマシ」があるということを知った。
足利なら車で1時間ほどで行けるので、さっそく行ってみることにした。
渡良瀬川を渡った先、足利駅から東に数百メートルの場所。

車でないと行きにくい場所にあるからか、店舗前の6台分の駐車スペースは満車。
もう一周して再び店の前を通ると、細い道を挟んだ奥にさらに6台分の駐車スペースがあることに気付き、空いていたので駐車。
13時半頃の入店。
店に入ると空席がありすぐに座ることができたが、席は9割方埋まっていて、
平日のピークタイムを過ぎてもこれなのだから人気があるのだろう。
ラーメンやつけ麺も気になるが、マシライス目当てで来たので、今回はマシライスの食券を買う。
豚マシがおすすめと事前にネットで見たので、豚マシの食券もあわせて買った。
食券を店員に渡すと、その場でライスの量を訊かれる。
普通・マシ・マシマシの三種類があるが、普通でも結構な量があるらしいので、初回ということもあり普通にした。
待つこと10分ほど。
▲マシライス・普通(750円)+豚マシ(150円)。
アルミのカレー皿に、炒めたられた挽肉とライス、卵黄と紅生姜という綺麗な盛り付け。
豚マシにしたので、ライスの上にチャーシューが二枚、そして細切れのチャーシューが数個乗っている。

玉ねぎと塩コショウのスープも付いてくる。
ライスは普通でも350グラムあるそうで、オレには充分な量。
しかし、挽肉の味が濃いのでライスがどんどん進む。
マシで500グラム、マシマシで700グラムだそうだが、
ものすごく空腹のときであれば、オレでもマシまでは食べられるかもしれない。
挽肉は見た目こそ「味仙」のラーロージャンのようだが、まったく辛くなく、
むしろ豚の脂がたっぷり入って甘さと塩辛さが目立つ味。
途中で卵黄を潰してかき混ぜると味がまろやかになり、最後まで飽きずに食べることができる。
スープは味がやや薄めだが、挽肉がとにかく味が濃いためいい口直しになる。
そして豚マシで乗ってきたチャーシューはきちんと肉の味がしてうまい。
一見パサ豚のようにも見えたが、しっかりジューシーで、これならラーメンに入っていてもうまいだろうと思った。
紅生姜もときおり口に運びつつ、きれいに完食。
この「立川マシマシ」は二郎インスパイア系だが、
マシライスの他にも肉の種類が違うデラックスマシライスや、その他ライス系のメニューが充実している。
ほかにそうしたインスパイアはないので東京でも人気があり、それを足利で食べられるのはありがたい。
そのうちまた訪れることもあるだろう。
【今日のまとめ】
足利銀行にはお世話になっている。というわけで。
- 2017/04/20(木) 23:41:51|
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