怠惰と汗と現実とミサイルが撃たれたという情報を知ったところで何の意味があるのか

キムラヤスヒロ（鳩）公式ブログ

ミサイルが撃たれたという情報を知ったところで何の意味があるのか

例の国がまたミサイルを撃ったらしい。
失敗と報道されているが、実際には失敗というより、挑発なので成功させる気がないのだろう。

ミサイルが撃たれると国民に情報が伝達されるJアラートというシステムがあるらしい。
だが、ミサイルが撃たれたという情報を知ったところで何の意味があるのかオレにはわからない。

核ミサイルであれば防空壕のような場所に逃げたところで何の意味もないし、
そうでなくとも高速のミサイルが落ちてくるまでにどこかに避難するような余裕はない。
結局、そうした情報は、
自分が特にミサイルをよる被害を受けなかった場合に、後からネット上であれこれ意見を言うための材料になるにすぎない。

戦争うんぬんを言う人間がやはり散見されるが、
何度も書いているように、仮に例の国が攻撃を試みれば、
そもそも戦争になる前にソウルが火の海になり、韓国軍が乗り込み、数日で例の国は消滅する。
周辺の国が滅びたりダメージを受けるようなことは特になく、例の国を除いては民間人の死傷者の数もさほど多くならないだろう。

第二次世界大戦があってもなお滅びなかった日本という国が、
万一武力衝突が発生したとして「終わる」と考える根拠はどこにあって、また具体的にどのように「終わる」のだろうか。
結局、想像力の欠如と、戦争への実感のなさが、そうしたよくわからない予想を生み出すのだろう。

【今日のまとめ】
正恩のツーブロック情報も配信してほしい。

というわけで。