オレが体重と体脂肪率を記録するようにしてからもう6年ほどが経つ。
体重に関してはTwitterに毎朝ツイートしているが、
それにより衆人環視の効果が生まれ、無意識のダイエットとなっている。
この6年間で平均して4キロほど体重が増えたので、まったく太らないというわけにはいかないが、
体型それ自体はほとんど変わらず、当時買った服もそのまま着ることができている。
この、「当時買った服をそのまま着ることができている」ということは大きい。
太るという行為は、無駄な消耗である。
太れば体型が変わり、体型が変わればそれまでの服が着られなくなる。
服が着られなければ新しく服を買うしかなく、そうなれば出費を強いられる。
どんなに長く着られるいいコートやジャケットでも、サイズが合わなければどうしようもない。
太ることにより、太らなければしなくて済んだ出費をすることになるのだから、
太ることは無駄な消耗というほかない。
オレは無駄な消耗が嫌なので、太ることもしないようにしている。
それが冒頭に書いたツイートである。
前日より増えていれば、その日はあまり食べないようにするという判断ができる。
また、数字上では増えていても、この日はいつもより測った時間が早いので前日の食事がまだ胃に残っていただけだとか、
ツイートにより記録に残すことで数字を客観性をもって見ることができる。
よく、1キロ太っただとか、3キロ太っただとか言う人がいるが、
平均体重を常に算出できる環境になければ、本来そんなことは言えない。
たとえば、前日の晩に大量に食事をし、次の日の朝に体重を測れば、
その前日の昼に測ったときよりも1キロ重いのは当然のことだ。
しかし、それにより、「自分は太った」と思い込むことで精神的苦痛を味わうのだから、
まさしく無駄な消耗だと言うほかない。
【今日のまとめ】
ちゃんとした体脂肪計を買いたい。というわけで。
- 2017/03/28(火) 21:46:34|
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