本日公開の映画「ひるね姫」を観てきた。
作画が綺麗でコンセプトそのものは理解しやすい映画だったが、
映画として尺が制約されている割には物語の進行が少し冗長というか、観ていてもどかしい気がした。
また、オレの理解力不足なのだろうが、観ながら頭の中で整理しないと追いつかない箇所もあった。
だが、ラストのエンディングテーマとそのバックの映像に至るまできちんと意味を込めて作られているのはよく感じられたし、物語としてよくできているのだとは思う。
日テレが関係しているのでそのうち地上波でも放送されるかもしれないが、劇場公開中に観に行ってもいい映画だとは思う。
その帰り、大宮に寄り、例によって「トナリ」で焼そばを食べた。
まだ夕刻ということもあって店内の客はまばらだったが、ちらほら入店してくる様子だった。
女性一人の客もおり、タンメンのヘルシーさと明るい店内のイメージが奏功していることを感じさせる。
▲焼そば+唐揚げ+半熟卵+大盛り(840円+100円+100円)。これまた例によって美しい盛りの焼そば。
甘辛いソースが絡んだ極太麺のうまさは唯一無二のものだ。
揚げ玉の辛さ、野菜炒めの甘みとのコンビネーションも抜群で、最後に皿に溜まったスープのラスト一滴まで楽しめる一皿。

今回は唐揚げもセットで注文してみた。
単体でも味がしっかりしている焼そばに唐揚げが合うのか不安だったが、杞憂だった。
そうした付け合せも考慮しているのであろう、油っこさが弱く比較的あっさりめの味である。
イメージとしてはバーミヤンの唐揚げに近い。
唐揚げ(と餃子)は持ち帰りもできるそうだが、なるほど、これならお土産に買って帰る人もいるだろう。
中毒性のあるこの「トナリ」の焼そば、オレはまだその中毒から抜け出せそうにない。
【今日のまとめ】
タンメンに辿り着くまでに何ヶ月かかるか。というわけで。
- 2017/03/18(土) 23:08:09|
- 麺
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