花粉症が辛い。
この時期は毎年そうなのでいまさらではあるが、
毎年のことだからといって、経験値が蓄積して今年は去年より辛くないなどということはない。
毎年同じように辛いのである。
鼻水は薬である程度止められるが、鼻詰まりや目のかゆみは多少ましになる程度で、完全に治まりはしない。
鼻うがいも効果はあるのだが、それで症状がきれいさっぱりなくなるということもない。
厄介なのは、薬で眠くなるということだ。
オレが飲んでいるザイザルという薬は眠気が弱いとのことだが、
個人差があるようで、オレの場合はかなり眠くなる。
周囲にも同じような感想を抱く人は多いが、
Twitterで「ザイザル 眠くならない」で検索すると、まったく眠くなっていない人や、
本来は1錠なのに2錠飲んでいる人まで現れる
(そもそも用量を守っていない時点でまずいが、仮にオレが2錠飲んだら間違いなく眠気で昏倒するだろう)ので、
やはり個人差は大きいようだ。
昨年のこの時期、身体が常に重くて朝に起きられず、どんなに寝ても眠いので、
オレもついに鬱病になったかと思ったが、花粉症が治まりザイザルを飲まなくなった途端に治った。
ザイザルに限った話ではないはずだが、やはり花粉症の薬は代償が大きい。
以前にも書いた気がするが、ザイザルは酒との飲み合わせが悪いので、服用すると酒はまず飲めない。
オレはもともと酒をあまり飲まないほうなのでそれほど苦痛ではないが、
たまについ飲んでしまい、意識が朦朧としてしまうことがある。
花見のシーズンにはスギ花粉のピークは過ぎているのでおそらく大丈夫だが、そこにも気を遣わなければいけない。
体質改善で花粉症が治れば最もいいのだが、
漠然とその可能性はあるにしても、「こうすれば治る」という指標がないので難しい。
自己流の食餌療法はかえって症状を悪化しかねないので、それよりは服薬するほうがましだ。
オレは幸いにもスギ花粉が収まれば症状も治まるので、結局はもう少し耐えるほかない。
【今日のまとめ】
パタノールがもう少しクールなら最高。というわけで。
- 2017/03/15(水) 21:11:26|
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