オレはここ最近、もっぱら手ぬぐいばかりを持ち歩いている。
こう書くと、わけもなく手ぬぐいを大量に持ち歩いているかのように思われてしまうが、
そうではなく、出掛ける際には、ハンカチやポケットタオルではなく手ぬぐいを持ち歩くという意味だ。
まず、手ぬぐいは薄いのがいい。
折りたためば鞄の中で場所を取らないし、鞄を持たないときでも邪魔にならない。
また、薄いにもかかわらず、ハンカチに比べて大判だ。
そのため多くの面を使えて清潔だし、真夏など暑い時は首に巻くこともできるうえ、
怪我をした際は患部に巻くこともできる。
そして、乾くのが早い。
ハンカチが鞄やポケットの中で濡れているとどうしても不快になるものだが、
手ぬぐいはそう感じることが少ない。
さらに、絵柄が豊富なのがいい。
綺麗な和柄のものもあれば、ユニークな柄のもの、
アニメやキャラクターとコラボした絵のものなどさまざまで、コレクション性が高い。
昔からノベルティとして発達してきたこともあってそうした柄のものも多く、
オレが使っている手ぬぐいの中には、地元の造園屋の住所と電話番号が染め抜かれたものまである。
こうした理由から、一度手ぬぐい派になるとなかなかハンカチには戻れない。
フォーマルな場ではハンカチを使わざるを得ないこともあるが、そうでなければ手ぬぐいに限る。
この前の旅では、リニア・鉄道館で列車柄の手ぬぐいを買った。
そもそも、そういう場所でお土産に手ぬぐいが用意されているというのは、
オレ以外にも手ぬぐいに魅了された人間が多いということなのだろう。
【今日のまとめ】
かなまら祭デザインの手ぬぐいはさすがに持ち歩けない。というわけで。
- 2017/03/14(火) 21:03:35|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0