「ワモンゴキブリは単為生殖が可能で、かつメスが三匹集まると単為生殖が促進されることを北大が発見した」というニュースを目にした。
要するに、ワモンゴキブリはオスがいなくても子孫を残せるということだ。
記事によれば、他の種のゴキブリについてはまだ同様かどうかはわかっていないようだが、
これがクロゴキブリやチャバネゴキブリについても同じであれば、オレたち人間にとっては厳しい発見である。
もっとも、これはオレたちだけでなく、ゴキブリのオスにとっても厳しい事実だ。
ゴキブリにとって、オスは消耗品や踏み台ですらなく、不要な存在ということだからだ。
人間のすべての男は女にとって消耗品であって踏み台でしかないが、ゴキブリのオスはそれ以下なのだ。
オレはゴキブリは嫌いだが、さすがに少し同情してしまう。
人間の場合、たとえ消耗品や踏み台であろうと生殖には男が絶対に必要だから、
実際には男が女よりも下であるにもかかわらず、男尊女卑という虚勢を張ることで女に対抗できる。
それが、「子供が欲しければオレたちを敬え」という脅しや抑止力になるからだ。
だが、生殖にオスが必要なければ、それはもはや機能しない。
ゴキブリのオスは、もはや生物学的にも社会的にもメスの奴隷でしかなく、
彼らができるのは、ただ素早い動きで餌を巣に運ぶことだけだ。
「セックスはしたくないが子供は欲しい」などと平気で言う女がいる。
オレはそんな女に対して、死ね、としか思わないが、
それはまさにゴキブリのような女ということだから、死ねという感想は正しいのだ。
【今日のまとめ】
ゴキジェットプロの「プロ」の意味が気になる。というわけで。
- 2017/03/13(月) 20:31:09|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0