少し前に、家で日常的にコーヒーを飲むことをやめるようにしたと書いた。
普段は身体からカフェインを抜くことで、いざという時にコーヒーを飲み、覚醒できるという効果を期待するためだ。
実際、それ以降、家ではコーヒーを日常的に飲むことはなくなった。
酒と同じで、飲まないと決めてしまえば案外簡単にやめられる。
それによって劇的に安眠できるようになったということは今のところないが、
おそらく、少なくともマイナスに働いているということはないはずだ。
そして、先日、メールマガジンの締め切りという「いざという時」が訪れたので、
スーパーで一本だけ買ってきたボトル缶のアイスコーヒーを飲んだ。
すると、これまでのように書きながら眠くなることなく、集中して書ききることができたのである。
それが本当にカフェインの効果なのか、
それとも「久々にコーヒーを飲んだ」という意識によるプラシーボ効果なのかはわからない。
だが、病気を治療しているわけではないので、眠くならないという結果さえ得られたなら、それでかまわない。
習慣というものは簡単に断ち切れる。
一度やめたものでも、ふとしたきっかけでまたすぐに始めてしまうということは日常茶飯事だ。
オレも、いつかまた家で酒やコーヒーを日常的に飲む日が来るのかもしれない。
だが、そういう時、今回のような「うまくいった経験」があるという事実は、いい歯止めになる。
せっかくいい効果があったのだから、日常的には飲まないようにしようと思えるはずだ。
オレは酒もコーヒーも大好きなので、
だからこそそれらとの付き合いはうまくコントロールしていきたい。
【今日のまとめ】
外ではコーヒーはよく飲んでしまうが。というわけで。
- 2017/03/03(金) 20:00:00|
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