Twitterで、CICの信用情報開示が話題になっていた。
CICというのは、個人のクレジットや割賦払いの信用情報を保有する信用情報機関だ。
よく、ブラックリスト入りしているとか、クレヒスに傷があってカードが作れないという話を聞くが、
多くのカード会社や信販会社は、このCICの信用情報を参照して、その人間に与信できるか否かを決めているとされる。
オレもCICの名前くらいは知っていたが、
恥ずかしながら、個人でいつでもお手軽に開示請求ができることは知らなかった。
オレは今後しばらくクレジットカードを作る予定はないし、
請求は一回1000円とそう高くもないので、さっそく請求してみた。
手続きは簡単だった。
ウェブに記載された電話番号に、クレジットカード申込時に登録した番号から電話をかけると、
自動音声で受付番号がアナウンスされる。
その受付番号をウェブで入力し、照会用の個人情報と1000円を支払うためのカードの番号を入力するだけで、
すぐに「信用情報開示報告書」のPDFがダウンロードできる。
PDFなので印刷も可能だ。
さっそく報告書を開いてみると、オレがこれまでに申し込んだクレジットカードや割賦払契約の情報がすべて記載されている。
限度額などの契約内容や、直近の支払い状況も詳細に書かれていて、
カードの申込みだけでなく、iPhoneの割賦払やMacの分割払といった割賦払いについてもきちんと載っている。
直近2年間の各月につき支払いが済んだか否かも書かれているので、
なるほど、カード会社は新たなカードの申込みにつきこの報告書を見れば、
その人間に与信できるか否かがほぼ分かるわけだ。
カード会社のコメント欄もあり、特筆すべき事項がある場合はそこに何か書かれているらしいが、
幸い、オレは特に何も書かれていなかった。
オレは現状6枚のクレジットカードを持っているが、
どうやら、もう少し作ることも可能なようだ。
1000円でカード会社から自分がどう見られているかが確認できると考えれば、安いし面白い。
【今日のまとめ】
ビックカメラSuicaカードは気になっている。というわけで。
- 2017/02/24(金) 19:21:45|
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