
新宿バルト9で行われた「ポッピンQ」の応援上映に参加した。
国会のような雰囲気で面白かった。
レノに対するブーイングに疑問の声もあるようだが、
これは応援上映なので、「主人公サイドを応援する」という意味では、
現時点でまだ少なくとも味方とは思われていないレノがそういう扱いを受けるのは特に間違っていないとオレは思う。
一人で参加したが、叫んでもいい雰囲気だったのでそれなりに叫び、今日になって声が少し枯れている。
オレは小夏が好きだが、あまり派手な活躍シーンがなかった気もするので、
もし続編があるとすればそこに期待したい。
その後、友人と合流し、久々に小滝橋のラーメン二郎に行った。
記録によれば前回行ったのは2012年1月17日なので、丸5年ぶりということになる。
列はできていたがすぐに店内に入れ、食券を店員に渡して(ここはトッピングを先に訊かれる)10分もせずに奥のテーブル席に着席。
そこからさらに10分ほど待って提供された。
▲ラーメン・ニンニク(750円)。かなり美しい見た目で、食欲をそそられる。

麺は池袋のような四角めのものだが、食感は比較的柔らかめ。
小麦の味はしっかり効いているしスープにも合う。
そのスープは二郎でないラーメン、それもかなりベーシックなラーメンのようなすっきりした醤油スープ。
美味しいが特にこれといった感想も浮かばない。
だがそれは減点要素もないということで、それだけレベルが高いことを意味する。
豚は柔らかく、一切の不快感なく美味しく食べられた。
全体的に、二郎でないラーメンと二郎のハイブリッドのような印象を受けた。
オレ個人としてはかなり好きな部類だが、
たとえば本店や神保町のような、パンチの効いた二郎らしいラーメンを求める人には少し物足りなく感じられるかもしれない
(実際、オレもそう感じた部分はあるし、正直これは「ガッツリ系ラーメン」とは言えない)。
だが、逆に言えば、初めて二郎に行くという人が食べる二郎としては非常におすすめできる。
二郎のエッセンスはしっかり残しながら普通のラーメン感もあり、
かつ味も良いので、これで二郎が嫌いになるという人はあまりいないだろう。
最近美味しくなったとネットで囁かれていたこの小滝橋二郎。
なるほど美味しかったし、これは独自路線として評価されてしかるべきものだろう。
【今日のまとめ】
京都の二郎の件が気になる。というわけで。
- 2017/01/23(月) 15:40:48|
- 二郎
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