◎キタサンブラック
○シュヴァルグラン
▲サウンズオブアース
△1サトノダイヤモンド
△2アルバート
注ゴールドアクター、ミッキークイーン、デニムアンドルビー、マリアライト
有馬記念は強い馬が勝つのがここ数年の趨勢。
過去5年を見ても、ゴールドアクター、ジェンティルドンナ、オルフェーヴル、ゴールドシップ、オルフェーヴル。
少なくとも、有馬記念までに惨敗を繰り返していたり、重賞での実績がない馬は見られない。
そこでここはキタサンブラックに逆らわない。
阪神での2つの取りこぼしがあるものの、その安定感はあのテイエムオペラオーを彷彿とさせる。
自分でレースを作れる馬でもあり、ここで馬券外になることは想定しがたい。
対抗はシュヴァルグラン。
2400メートル以上での実績が心強く、今回も期待できる。
アルゼンチン共和国杯馬というのも去年のゴールドアクターに共通し、2500メートルでの勝ち星があることは大きい。
鞍上も休養明けだが既にこの金・土で勝利しているので問題なく、むしろリフレッシュできていると踏む。
三番手はサウンズオブアース。
この馬は重賞未勝利で、そういう馬は有馬記念では頭では買えない。
しかしコース実績を考えれば今年も好走すると考えるほかなく、ここに位置づける。
抑えはまずサトノダイヤモンド。
この馬が勝ったとしてもまったく驚きはない。
三歳馬が強いレースだし、菊花賞で見せたポテンシャルの高さで古馬を圧倒する可能性もある。
しかし既に古馬路線で戦った同世代の結果を見るに、まだ完全には信用できない。
ここで勝つようなら来年はこの馬の天下だろう。
抑えのもう一頭はアルバート。
普通に考えれば厳しいだろうが、距離は短いもののコース実績は充分。
GIはまだ2回しか走っておらず、単なるGII大将ともまだ言い切れない部分がある。
鞍上もリーディング争いがかかっており、ここで「神騎乗」が炸裂する可能性もゼロとはいえない。
紐として切るに切れないのは、昨年の覇者ゴールドアクターと牝馬3頭。
買い目は三連複フォーメーション。
◎ - ○△1 - ▲、△2、注
計12点で300円ずつ。
キタサンブラックが飛ぶ場合にも備え、
◎から△までの5頭にゴールドアクターを加えた6頭BOX計20点も抑える。
負けをすべて回収しようとは思わないが、良い結果に終わりたいところだ。
【今日のまとめ】
記念前売券買ってない。というわけで。
- 2016/12/24(土) 23:17:41|
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