ここ数年で痛感したのは、
男は、女に捨てられることで成長するということだ。
女に捨てられることでしか成長できないと言った方がいいかもしれない。
オレのプライバシーなので詳しく書く気はないが、これだけが完全な真理である。
そう考えてくると、女は合わない男をどんどん捨てていった方がいい。
それが男を成長させることになるからだ。
世の中には菩薩のような女もそれなりにいて(幸か不幸か、オレは出会ったことがない)、
たとえ自分と多少合わないと感じても、我慢して付き合い続けたり結婚したりしてしまう。
そして、そのまま一生を共に終えるのだ。
それはお互いにとって幸せなことではない。
女は我慢し、男は飼い殺される。
無駄な消耗のシナジーを生むだけだ。
そもそも、生物として考えれば、ほとんどの男に女を選ぶ権利などない。
選ぶ権利があるのは女と、一握りの男だけだ。
例えばディープインパクトは年に200頭の牝馬に種付けし子を作るが、
相手の牝馬は年に一頭しか子を産めない。
競走馬は人間に管理されているから事情は違うが、
年に一頭しか子を産めない女の方に相手を選ぶイニシアチブがあるのは当然のことだ。
ディープインパクトのような男であれば女たちは群がるので、そういう男は多少女にアプローチできるだろうが、
その他大勢の男はどうしようもない。
女には産まない自由もあるから、余った女を選ぶ権利すら、そういう男にはまともに確保されない。
そうしたその他大勢から脱却するために男は成長するしかないのだが、
その成長のためには、女に捨てられるしかない。
捨てられるためには女と付き合う必要があるので矛盾しているように思えるが、事実なので仕方がない。
この不条理をクリアできる男にしか道はないのだから、必死でもがくほかない。
【今日のまとめ】
もがかない自由もあるが。というわけで。
- 2016/12/25(日) 20:00:00|
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