天気も良かったので、前々から行こうと思いつつ行けずじまいだったラーメン二郎茨城守谷店に車で行った。
オレの自宅からは約90分ほどだったが、ナビが裏道のようなルートを提示したので、
実際は大通りを通って行けばもう少し早く着けたかもしれない。

セブンイレブンや吉野家やブックオフなどが立ち並ぶ、いかにも北関東のロードサイドといった場所に店舗がある。
駐車場は裏の通りにあり、比較的広いので駐車の下手なオレでも困らなかった。
写真は退店時に撮ったもので行列ができているが、11時半頃に到着した際は並びはなく、
入店から30分強で食べ終わり退店することができた。
車でない人はおそらく駅からバスで来るので、うまくダイヤの合間に滑り込めたのだろう。
初めてなので、標準である豚2枚の小ラーメンを注文。
待機席からカウンターへの着席まで数分、さらに提供まで数分という感じで良いテンポだった。
▲ラーメン・ニンニク。700円。
かなりハイレベルな一杯。
少なくとも「来てよかった」と感じたのは確かだ。
麺は少し柔らかめ(ここは硬めはできないそうなので、全員がこの麺を食べることになる)だが、
しっかり小麦の味がするストレート気味の麺で、食感は割とモチモチしていて美味い。
いい時の三田本店のようなイメージだ。
スープにやや脂分が多く、いつまでも麺が冷めず猫舌のオレは苦戦したが、
麺同様柔らかくクタ気味に茹でられたヤサイと一緒に食べると、その熱さもいくらか和らいだ。
そのスープも醤油の味がよく効いたもので、
脂分ゆえに単体で飲むのは厳しいが、ニンニクに合い麺とスープの味を引き立てていた。
豚は特筆すべきものではなかったが、柔らかく味もしっかりしていて2枚とも美味しく食べられた。
会津や新潟や仙台や栃木など、オレが行ったことのある地方の二郎はどれもうまく、
その二郎しか知らないであろう地元の人の二郎観を損ねないものだったが、
それはこの守谷も同様だった。
距離的には栃木や都内の多くの店舗のほうが近いが、貴重なオレの地元茨城の店舗である。
今後も末永く続いてほしいし、このうまさであればそのうちまた訪れることになるだろう。
【今日のまとめ】
茨城県民だが守谷市自体初めて。というわけで。
- 2016/12/17(土) 21:23:47|
- 二郎
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